シエンタクロスオーバー 日本発売すれば注目されるのはデリカD:5じゃね!?

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12月7日に台湾で発表された新型のシエンタクロスオーバー。発表されるやいなや、SNSでは大きく拡散されるほど話題になっています。現在、SUVが人気になっている中で、ミニバンでクロスオーバーテストのモデルが登場してくるのは、どこまでSUV風が人気なんだろうかと、不思議に思うほどです。日本で発売された場合は馬鹿売れ必至になりそうな雰囲気です。ミニバンでSUVということであれば、三菱のデリカD:5が最強と思われるのですがね・・・。

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◆新車情報2021 シエンタクロスオーバーの反応

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シエンタは2015年から発売されているコンパクトミニバンで、2016年からは東南アジアなどでも発売されています。実は各国で販売されているシエンタについては、デザインや仕様がそれぞれ違っているようで、日本のシエンタのボディサイズは全長が4260mm、全幅1695mm、全高1675mmに対して、今回シエンタクロスオーバーが発表された台湾では、標準モデルは同じボディサイズとしながらも、クロスオーバーは全長4350mm、全幅1695mm、全高1700mmと少しサイズが大きくなっています。

新型シエンタクロスオーバーは足回りには専用のサスペンションが採用されており、最低地上高が145mmから20mmほど高い165mmとなっています。このために悪路走破性が高くなっており、クロスオーバーとなったために、性能も少し寄せてきた感じがしますね。 ミニバンとして、さらにクロスオーバーとしての性能を手に入れたシエンタですが、本当にこれが売れるのかというと、少し疑問にされているところがあるようです。

トヨタでは、SUVのラインナップはかなり充実してきています。ライズ、C-HR、ヤリスクロス、ハリアー、RAV4、ランクルプラド、さらにはハイラックスも揃えています。2021年には、カローラクロスの登場もありえるということが言われている中で、ミニバンクロスオーバーを購入する必要があるのか、ということなんですよね。

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◆新車情報2021 フリード対抗へのシエンタクロスオーバー

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シエンタを購入する人の中には、「シエンタみたいな感じのクロスオーバーがでたらいだろうな」と考えている人が結構いるみたいですね。

シエンタを投入してきた理由としては、フリード対抗と考える人が多いのかもしれませんが、実はそうではないようです。

台湾もそうですが、東南アジアではいまだ未舗装路が多い中で、ミニバンのような少し最低地上高の低いモデルでは、走行するのにイマイチ難あり、といったところがあるみたいですね。そのためにシエンタクロスオーバーのようなモデルが登場すると、未舗装路でもまだ走行はマシになるという考えもあるのかもしれません。

ですが、その一方で、「それなら普通にSUVを買ったほうがいいんじゃね?」と思う人も多いと思います。もちろんそれはそうでしょう。これならヤリスクロスや、RAV4、ライズなどを購入したほうがSUVとしての性能は全く違うのですしね。 ミニバンとSUVの融合は中途半端だろう、とか、シエンタのミニバン化に否定的な意見も多々あるように見受けられます。

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◆新車情報2021 ミニバンSUVの元祖はデリカD:5

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ミニバンとしてクロスオーバータイプはデリカD:5が元祖とも言えるのではないでしょうか?
2019年の東京オートサロンでビッグマイナーチェンジされ、オラオラ系のフロントフェイスへと仕上がったデリカD:5。かなり”買い”ということのようです。

10年以上にわたり販売されているロングセラーのデリカD:5。ミニバンとしての室内空間やスライドドアも持っている中で、SUVとしての実力も一級品と言えるモデルです。ミニバンSUVと言われているモデルの中では、突出した性能を秘めているモデルでもあります。

2007年1月に販売開始されて以来、10年以上のロングセラーモデルとなっている三菱のデリカD:5。2017年の年間販売台数は42位で、1万3000台弱を売り上げています。月平均では1000台程度になりますが、安定して販売されているモデルです。

デリカD:5の人気のポイントはいくつかありますが、その中でもミニバンとしての性能を持ちながら、クロカン4WDに匹敵するかなり高い悪路走破性を持っていることではないでしょうか。最低地上高は210mmを確保しており、本格オフローダーであるパジェロ譲りのAWCを搭載しています。

古くから四輪駆動を手がけてきた三菱が誇るAWCは、4輪のタイヤ性能をバランス良く、そして最大限発揮させることで、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現している4輪運動制御技術の考えです。このAWCと高い剛性を確保した環状骨格構造のボディがオールラウンド性能を生み出す原点となっているのです。 さらに電子制御4WDには優れた燃費性能を発揮する2WDモードであったり、路面状況や走行条件に応じて前後に駆動力を最適に配分する4WDオートモード、そして強力な駆動力を得ることができる4WDロックモードが設定されており、ダイヤル式のドライブモードセレクターによって走行中でも切り替えが可能とあり、その性能はまさにSUVとも言えるものなのです。

◆新車情報2021 シエンタクロスオーバー登場でデリカD:5が注目される

デリカD:5の人気のポイントとしては、多彩なシートアレンジと充実した収納スペースを持つミニバンであることでしょう。サードシートは左右跳ね上げ式で格納すると4から5人乗車+荷物を積むことができます。さらにチップアップ&スライド機構の付いたセカンドシートを畳めば、2人乗車+荷室長が1610mmというかなり広大なラゲッジスペースができあがるのです。

セカンドシートを片側だけチップアップ&スライドをすれば、4名+長尺ラゲッジルームモードも可能で、さらにセカンドとサードシートの背もたれを後に倒せば、車中泊も楽々可能なフラットシートレイアウトもできます。

ミニバンとしての収納スペースは、フロントシート回りのアッパーグローブボックスやロアグローブボックスをはじめとして、インパネサイドポケット、インパネロアボックスなど大きさの異なる収納スペースを確保しています。ドリンクホルダーはセカンドシートだけではなく、サードシートにも設置されるなどホスピタリティも良好と言えそうです。

◆新車情報2021 シエンタにはないクリーンディーゼル

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デリカD:5の人気のポイントとしては、国産のミニバンの中では唯一クリーンディーゼルエンジンを搭載していることでしょう。デリカD:5に搭載されているエンジンは2WD車に搭載されている2リッター直4ガソリンエンジンで、4WD車に搭載されている2.4リッター直4ガソリンと2.2リッター直4ディーゼルターボの3種類の設定です。

組み合わされているトランスミッションはガソリンエンジンがCVTで、ディーゼルターボエンジンが6速ATとなり、燃費性能としても高く、悪路での走破性が高いディーゼルエンジンはデリカD:5のキャラクターによく似合っていると思われます。

・AWC(オールホイールコントロール)

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4輪のグリップを制御して、高度な操縦安定性を実現します。デリカD:4の4WDは、単に駆動力を4輪に伝えるだけの4WDではありません。すべてのタイヤのグリップ力を最大限に確保する、三菱自動車独自のAWD(オールホールコントロール)思想に基づいた4WDシステムです。

デリカD:5は、ドライバーのハンドル操作に対して、エンジントルク、ヨーレートセンサーからの情報をもとに車両の走行状況を的確に判断する、緻密でレスポンスの高い電子制御4WDを搭載しています。

いちだんとリニアリティの高い安定した走りへと進化しました。舗装路、ダート、雪道など路面状況を問わず優れた走行安定性を発揮し、アウトドアに挑む人たちの行動力を頼もしくサポートしてくれます。

・3つのドライブモード

日常の街中走行から、高速道路、滑りやすい雨や雪道の走行、さらに本格4WD走行まで、路面や運転条件に応じて、3つのドライブモードが選択できます。状況に応じて駆動力を最適配分する「4WDオート」、強力なトラクションが得られる「4WDロック」、燃費のよい「2WD」。各モードへの切り替えは、シフトレバー横に設けたダイヤル式のドライブモードセレクターで走行中でも簡単に行うことができます。

【2WD】

前輪のみで走行するモードで、街中の塗装路を走行する場合など、低燃費と軽快な走りを実現します。

【4WDオート】

路面状況や走行条件に応じて、前後輪への駆動力を最適配分します。横風の強い高速道路や濡れた路面、雪道でも優れた走行安定性を発揮します。

【4WDロック】

悪路走行や雪道、登板路などの滑りやすい路面状況においても、4WDオートより高めに後輪へ駆動力をハイ便して強力な直進性、優れた走破性を発揮します。

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