新型アルト 2021年1月にも登場に!?シンプルさを踏襲した品位あるモデルチェンジ

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加速時にモーターでエンジンをアシストするエネチャージを採用する新型のアルト。ベーシック軽自動車としての魅力をさらに追求していきます。9代目となる新型アルトも1月から登場してきます。現行型から採用された軽量プラットフォームであるアーテクトの進化系とハスラーに搭載された新開発の直3、660ccエンジンが採用されます。マイルドハイブリッドも用意され、徹底的なコスト管理がなされる中で、アルトの強みであるコスパの高さは踏襲されます。市民の足としての存在感を大きく発揮することでしょう。

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◆新型アルト 2021年1月にも登場

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ここ最近のスズキの快進撃は凄いものがあるなと感じます。軽自動車をメインにしながらもスイフトやイグニス、ソリオなどの小型車も積極的にニューモデルを投入しているのがスズキです。2021年はスズキのラインナップで要とも言えるアルトのフルモデルチェンジが控えています。9代目の新型アルトが、今後のスズキ車の基礎となるのでこれは大きな注目になるでしょう。

8代目となる現行型のデビューは2014年の12月ということで7年目を迎えました。モデルライフとしてはまさに次期型が登場するタイミングということもあります。次期型のアルトは無駄を廃した軽量プラットフォームを採用し限定回帰しました。9代目は1月にも登場するということで、基本的にはプラットフォームをキャリーオーバーしたキープコンセプトとなります。

アルトといえば、車両本体価格の安さが一番のウリと言えそうですが、次期型はそうではありません。現行型のアルトの価格は最廉価モデルで863,500円からで、最上級グレードの価格は1,295,800円という、軽自動車の中でもトップクラスの安さを誇ります。

次期型のエクステリアデザインはヘッドライト、グリルの意匠が大きく変更されるとも言われており、それはレトロ感が全面に押し出される感じになりそうです。この変更によって全体の塊感が向上してきそうです。

スズキはインドにも進出して主市場としてインドをかなり前から開拓をしてきました。そのインドにもアルトは販売されているのですが、インドでのアルトはSUVのモデルとして販売されています。

日本版アルトは全長3395mm、全幅1475mm、全高1475mmで、インド版アルトのボディサイズは全長3445mm、全幅1490mm、全高1295mmと全体的にインド版の方が少し大きめであるのですが、大して差はありません。

大きな違いとしては日本版アルトが軽自動車規格ということと、排気量が660ccということに対して、インド版アルトは800ccを誇ります。

外観はエレガントなグリルとシャープなヘッドライトが、新鮮な魅力をもたらしており、バンパーとサイドフェンダーがアクティブなルックスとなっています。現在のアルト、インド、マルチスズキではエントリーカーという立ち位置にあります。

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◆新型アルト インドで認められる

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スズキにはワゴンRもラインナップがされていますが、インドではボディサイズは全長が3665mm、全幅1620mm、全高1675mmで、日本版のワゴンRは全長3395mm、全幅1475mm、全高1650mmで、アルトと同じようにインド版の方が日本モデルよりも少し大きなサイズとなっています。

排気量についても同じで、日本モデルは軽自動車規格である660ccに対して、インド仕様は1リッター、1.2リッターが設定されています。アルトよりも広い室内のエントリーモデルとして現地でも高い人気を得ています。

車の特徴としては、クラストップレベルのトランクルームであったり、60:40のリアスプリットシートが採用されており、幅広い用途に対応できる点が人気のようですね。

このアルト、ワゴンRともに、マルチスズキのS-CNG(圧縮天然ガス)という革新的な技術を搭載した環境に優しいモデルなのです。

日本独自の規格として存在しているアルトやワゴンRは、日本国内の法規や交通事情に特化したモデルとして大きく改良を重ねてきました。その一方で、インドで生産、販売された初期のスズキ車も日本の軽自動車規格としてのベースがありましたが、その後現地のニーズに合わせて独自にアレンジされ、改良し現在はインドの国民的な車として不動の人気車となっているのです。

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◆新型アルト フルモデルチェンジのタイミング

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過去のモデルチェンジのタイミングを見てみると、5~6年が多くなっています。2014年登場の8代目も2020年で6年でした。例年、スズキの新型モデルは12月に登場することが多いのですが、12月はホンダのN-BOXが登場したということもあり、2021年1月にもずらしてきた感じがあります。

6年前のアルトも、そして2019年のハスラーも発表と発売は年末のギリギリでした。その流れで、スズキの初売りで一気に販売攻勢を掛けてきたんですね。それも期待されていたのですが、12月には結局出てこず、1月になったということでしょう。

この次期アルトを待ち望んでいるユーザーは結構います。2019年6月には40周年記念特別仕様車が発売した時点で、初代からの販売累計台数は514万台というものすごい数で、軽自動車としては定番中の定番とも言える車だからです。

2019年度の販売台数は、モデル末期にも関わらず前縁費では95.6%から30、7万2000台ほどを販売している。実はハスラーを抑えて堂々たる7位に位置しています。

◆新型アルト 次期型は基本からぶれない

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軽量化、低燃費、使い勝手をベースとしてユーザーの日常生活を愉しくするという基本姿勢は変わらず、特にアルトのウリは軽量化にあると言われています。他の自動車メーカーが話すには、スズキ車の他を圧倒する軽量化技術は凄いと褒めるくらいです。

スズキのアルトは8代目は7代目から比べておよし60kgの軽量化を実現しています。これが次期型ではどれくらいの軽量化を実現してくるのかが大いに見所と言えるでしょう。

そのために燃費性能もよくなってくる可能性があります。現行型のアルトはWLTCモード燃費25.8km/Lを誇っており、高速巡行では30km/Lも超えてくる感じのいい燃費性能となっています。その燃費のよさはエンジンがいいからで、減速時のエネルギーで発電・充電をして、無駄な燃料消費を抑えるエネチャージが現行型には採用されています。

減速時に発生するエネルギーを利用してオルタネーターで発電し、鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーに充電をします。そしてその電力を電装品に供給することで、発電によるガソリン消費を最小限に抑えるとともに、エンジンへの負担を軽減して軽快な走りにも貢献するのです。

そしてなんと言っても新アイドリングストップシステムが搭載されている現行型。減速時からガソリンを使わずに約13km/h以下でエンジンが停止してくれます。

これは減速時にアクセルペダルを話すとガソリンの供給をストップして、さらにブレーキペダルを踏んで時速約13km/h以下になると自動でエンジンを停止してくれます。無駄なガソリン消費を抑えて低燃費にも貢献してくれます。エンジンの再始動は、ブレーキペダルを離すか、ハンドルを動かすだけです。交差点でもスムーズな発進が可能となっています。

◆新型アルト 初代は衝撃の47万円

アルトが登場したのは1979年、当時の価格で47万円という衝撃的な価格で登場したのでした。2017年には国内累計販売台数が500万台を突破し、近年の流れとしてはハイト系が主流となっている軽自動車の市場において、確固たる地位を確立していると言えるでしょう。

現行モデルは2014年にデビューした8代目で、アルトはハイブリッドを除くガソリン車NO1の低燃費である37.0km/Lというのがかなり話題になりました。そのためにボディ構造はもちろんのこと、シートフレームまで徹底的に手が加えられ、先代比で約60kgの軽量化に成功したのです。

レーダーブレーキサポートや横滑り防止装置のESPなどの安全装備も搭載されており、安全性能についても、軽自動車としてはランクは下と言えるのかもしれませんが、しっかりとユーザーの希望を叶えたモデルといえます。

そのエクステリアデザインは、誰からも好まれるもので、ユーザーの生活の中で美しい車を目指したという現行型のデザインは、無駄なキャラクターラインやデザインのためのデザインではなく、むしろシンプル過ぎないかと思ってしまうほどです。ですが、フロント周りでは目力が与えられており、初代にも似た風貌と言えるのかもしれません。

ガソリン車NO.1といえる低燃費性能と軽快な走行性能ですが、アルトに搭載されているR06A型の直列3気筒DOHCガソリンは圧縮比の向上やEGRシステムの採用に加えて、吸排気系を新設計することで、低中速の動力性能を向上させると同時に燃費性能を大幅に向上させました。高出力・高効率のオルタネーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせているエネチャージ搭載車は燃費はバツグンにいいのです。

新型アルトにも踏襲されそうなシンプルで個性的なデザインは実用性が結構高く、スタイリッシュなデザインですが、過去の車からインスピレーションを受けたようなデザインが取り入れられています。全高を低くしたフロントからリアまで流れるようなルーフラインや目力を強く主張するヘッドランプ回りの個性的なデザインを採用しており、シンプルでありつつも、品格のあるプロポーションに仕立てています。

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インテリアは横基調で広さを強調したインストルメントパネルをはじめとして、ライトブルーを基調とした白いパイピングをあしらったシート表皮まどデザイン性と機能性を両立させた居心地のいい室内空間を実現しています。

新型アルトも次期型としてはシンプルならがも、使い勝手、品格のあるデザインとなることは間違いなさそうですね。

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