新車情報2021 トヨタ ヤリス以上の販売を誇るN-BOXの凄さ

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2020年12月の販売台数が発表されていますが、乗用車ではヤリスが圧倒的台数で他を寄せ付けない状況となっていました。ヤリスはシリーズでの台数となりますが、その数は17000台を超えるもので、すさまじい登録台数ということです。軽自動車でも発表が行われたのですが、12月度のランキングで1位はホンダのN-BOXで、13427台という結果になっています。これでホンダのN-BOXは13か月連続でのトップとなり、他を寄せ付けない状況となりました。

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◆新車情報2022 軽自動車販売ランキング

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12月度の販売ランキングは以下の通りです。

・12月販売台数

メーカー/通称名/本月/前月
1位 ホンダ/N-BOX/13427/15685
2位 スズキ/スペーシア/10747/12027
3位 ダイハツ/タント/9574/10599
4位 ダイハツ/ムーヴ/8733/9980
5位 日産/ルークス/7987/9019
6位 スズキ/ハスラー/6614/6579
7位 ダイハツ/ミラ/5747/6068
8位 ダイハツ/タフト/5424/6503
9位 スズキ/ワゴンR/4833/5199
10位 スズキ/アルト/4824/5654
11位 日産/デイズ/4329/5427
12位 ホンダ/N-WGN/3889/4439
13位 スズキ/ジムニー/3801/4344
14位 三菱/eK/2340/2016
15位 ホンダ/N-ONE/2303/2899

トップはホンダのN-BOXで13か月連続の販売台数トップとなりました。続いてはスズキのスペーシアで1万台を超える10747台となりました。それに続いてはダイハツのタントで10000台に届かず、9574台という結果です。以下15位まで確認できますが、人気車種は毎月のように同じものに偏ってきている感じですね。

12月はホンダのN-BOXが24日にフルモデルチェンジしており、かなり話題となっていました。その数はまだ計上されていない感じですが、2月くらいからその数字が表れてくると思われます。

・1月から12月の累計販売数

通称名/本年累計/前年累計/前年累計比
ホンダ_N-BOX/195984/253500/77.3
スズキ_スペーシア/139851/166389/84.1
ダイハツ_タント/129680/175292/74
ダイハツ_ムーヴ/104133/122835/84.8
日産_デイズ/87029/157439/55.3
スズキ_ハスラー/80114/57840/138.5
ダイハツ_ミラ/73462/94527/77.7
日産_ルークス/72820//43891
ホンダ_N-WGN/69353/32382/214.2
スズキ_ワゴンR/66061/90046/73.4
スズキ_アルト/63371/72033/88
ダイハツ_タフト/42942//43983
スズキ_ジムニー/38056/30281/125.7
三菱_eK/33200/44883/74
ダイハツ_キャスト/20701/40341/51.3

2020年1月から12月までの累計販売台数ではホンダのN-BOXが1位となっていますが。前年25万3500台に対して2020年は19万5984台と前年比では77.3%となっています。フルモデルチェンジが近いといわれていたN-BOXですが、それでも人気は健在ぶりといえるでしょう。

1月から12月までを通して一番伸びた軽自動車はホンダのN-WGNでした。前年比では214%を超えており、2019年8月には電子パーキングブレーキの関係で一旦発売が止まってしまいましたが、見事に復活した感じがします。

それに続くのはハスラーやジムニーといったスズキの軽自動車です。こちらもモデルチェンジして1年ほどになりますが、人気はいまだに高い状態です。

・12月度メーカー別販売台数

メーカー/本月/前月/前月比/前年同月/前年同月比
/合 計/136143/158532/85.9/117924/115.4
/ダイハツ/45002/52523/85.7/35366/127.2
/ス ズ キ/42090/48584/86.6/39301/107.1
/ホ ン ダ/24457/28168/86.8/21549/113.5
/日 産/15244/18995/80.3/13074/116.6
/三 菱/2979/2874/103.7/2586/115.2
/ト ヨ タ/2639/2889/91.3/2327/113.4
/マ ツ ダ/2431/2890/84.1/2223/109.4
/ス バ ル/1289/1603/80.4/1491/86.5
/そ の 他/12/6/200/7/171.4

2020年12月で一番販売したのはダイハツで45002台という結果でした。ダイハツはスズキと販売台数を競い合う自動車メーカーですが、商品ラインナップの多さから、毎月の販売台数はしっかりと稼いでいるようです。

12月については、軽自動車全体では前年比を大きく超えてて115%を超える136143台となりました。前月比では86%という結果になってはいますが、依然軽自動車としては好調といえるのではないでしょうか。

◆新車情報2022 ホンダ N-BOXはコロナ禍でも売れる

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ホンダのN-BOXを町で見ないことはないというくらい多く走っているのがわかります。軽自動車の市場は全体の4割に届くか、というくらい多くのシェアをしているのですが、その中でもN-BOXが常にトップに君臨しているのにはさまざまな理由があると思いますが、そのわけについて探っていきたいと思います。

6年連続でNO.1となっているホンダのN-BOX。ライバルがフルモデルチェンジをしたり派生モデルを出して来たりする中でもほぼ常に、1位というところを守り切っているのですが、これはほんとにすごいことだと思います。

2020年12月24日にマイナーチェンジをしているN-BOXですが、ランキングでもお話をしている通りで、前年と比較すると6万台ほど販売が落ちているのですが、それでも長きにわたって1位に君臨し続けています。

ホンダのN-BOXの購入者は満足度がかなり高いようで、運転のしやすさや室内空間が快適である、など価格は高い部類に入るN-BOXでも価格以外での評価が高くなっているということです。

N-BOXは販売が好調なだけに、マイナーチェンジは必要なのだろうかと思ってしまいますが、細かな法規制への対応があったり、最新の技術を搭載することができればそれを導入するということもあり、マイナーチェンジは定期的に必要といわれます。常にNO.1であるN-BOXでも定期的に改良は必要というわけですね。

・N-BOXの安全性能についての疑問

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今回改良されたN-BOXですが、先行車追従のアダプティブクルーズコントロールは対応されている速度が30㎞/hまでとされています。今回の改良ではきっと全車速に対応するアダプティブクルーズコントロールが搭載されるだろう、と思っていましたが、ふたを開けてみるとそうではありませんでした。今や軽自動車でも停止まで対応しているものもあります。ホンダでいうとN-ONEやN-WGNも対応しているのですが、一番売れているN-BOXにはなぜ対応されていないのか不思議ですね。

もちろんそれなりに要望もあるようで、対応できない、というわけではないというのがホンダの言訳!?ですが、アダプティブクルーズコントロールを停止まで搭載するということについては、操縦安定性までも関係してくることと、それに伴う改良がかなり大変ということで、今回は見送られたといいます。

ホンダのアダプティブクルーズコントロールは電動パーキングブレーキとセットになっていることが常であり、N-BOXはいまだにブレーキが足で踏むタイプになっていることも大いに関係しているのではないでしょうか。

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◆新車情報2022 ホンダN-BOXは大幅に熟成された

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2011年に初代モデルが登場していらい2017年に2代目へとモデルチェンジされ、その後は軽自動車を代表するモデルへと成長しているN-BOX。ホンダのN-BOXは軽自動車、乗用車を含めた中でも一番販売しているモデルで、マイナーチェンジされるということも相当注目されていました。

・ノーマル仕様のN-BOX

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今回のマイナーチェンジでは、グリルの変更によって先代モデルにも似たデザインになったような感じです。ヘッドライトとグリルを形状変更しており、どちらかというと落ち着いた印象を受けます。その中に上品さもあり、軽自動車を超えた存在という感じがしないでもないです。

・カスタム仕様のN-BOX

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カスタムモデルはグリルの上部の内部を含めた形状の変更やグリル下部の開口部の拡大、バンパー下段の左右にガーニッシュを追加しています。ないなーチェンジ前は中央から運転席側にオフセットして配慮されているナンバープレートが中央に移動されるなど、ノーマル仕様よりもカスタム仕様のほうが改良されているということでいうとその変化は大きいと思われます。リヤにはメッキを追加してより存在感を高めています。

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◆新車情報2022 ホンダ新型N-BOXは内外装はブラッシュアップ

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今回のマイナーチェンジは内外装のブラッシュアップが主体となっており、所有する歓びが一層感じられるようなデザインへとされています。2トーンボディが採用されて、内装も専用装備があるコーディネイトスタイルを新たにラインナップしており、ノーマル仕様、カスタム仕様それぞれに設定されています。

カスタムのコーディネイトスタイルはダークメッキの加飾とそれに色調をそろえたカラークリア仕上げのアルミホイールでより重厚感のあるスタイルとなっています。ボディカラーにはホンダの軽自動車としては初となるプレミアムクリスタルレッドメタリックが導入されており、全部で3色の展開をしています。

内装はブラックのインテリアカラーにマルチボルドーの塗装加飾という組み合わせで、ホンダの軽自動車としては初となるマルチボルドーの塗装加飾という組み合わせとなっています。

◆新車情報2022 ホンダ N-BOXの価格

新型N-BOXの価格設定は以下の通りです。

【N-BOX】の価格

G:142万8900円(FF車)/156万2000円(4WD車)
L:155万9800円(FF車)/169万2900円(4WD車)
Lターボ:175万8900円(FF車)/189万2000円(4WD車)
EX:165万8800円(FF車)/179万1900円(4WD車)
EXターボ:180万9800円(FF車)/194万2600円(4WD車)
Lコーディネートスタイル:177万9800円(FF車)/191万2900円(4WD車)
Lターボ コーディネートスタイル:188万9800円(FF車)/202万2900円(4WD車)

【N-BOXカスタム】の価格

L:176万9900円(FF車)/190万3000円(4WD車)
Lターボ:196万9000円(FF車)/210万2100円(4WD車)
EX:187万9900円(FF車)/201万3000円(4WD車)
EXターボ:201万9600円(FF車)/215万2700円(4WD車)
Lコーディネートスタイル:197万8900円(FF車)/211万2000円(4WD車)
Lターボ コーディネートスタイル:209万9900円(FF車)/223万3000円(4WD車)

軽自動車としてはかなり高めの設定になっている価格なのですが、それでも一番人気となっているのには、価格以上に魅力的なところがたくさんあるからなんですね。

良い点としては、室内が広く天井も高いので、軽自動車でも圧迫感が少ない設定です。フィットなどコンパクトカーでも室内が広い設定のものがありますが、それ以上に広く感じるところもN-BOXの強みといえるでしょう。視線も高くなるために、運転がしやすく、子供をチャイルドシートに乗せる時も、天井が高いためとても楽だといいます。車高が高いというところで死角が心配になるところはありますが、サイドビューサポートミラーがついているために助手席側の前方も見えやすく、かなりいい、という感想もあります。

ですが、デメリットもあり、後部座席を広くとっていることもあって、荷室が狭いというところに不満を感じる人はいるようです。高さはあるのですが、奥行きがほとんどないため、乗せられるものが限られてしまいます。オプションでリアシートのスライドをつけることができ、さすがに狭いということがあり標準でスライドがついていればいいという感想もあります。車高が高いということがあり、風に弱い印象もあったりと、高速道路での走行時には特に揺れが気になります。

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