新車情報2021 日産 新型エクストレイルにe-POWERターボ搭載という可能性大!?

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日本にも導入される可能性があるe-POWERターボ搭載車。欧州市場にて発売されるクロスオーバーSUVのキャシュカイが新型モデルとなり発表されました。2021年の夏から欧州にて発売となりますが、今回の注目ポイントはe-POWERにターボが搭載されたことでしょう。このe-POWERターボが次期エクストレイルにも搭載される可能性が大とも言われてるようです。

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◆新車情報2021 日産 キャシュカイの新型がデビュー

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キャシュカイは2007年にデビューしました。欧州のCセグメントにおけるクロスオーバーSUVとして発売されています。この欧州市場において最も売れている日産車といってもいいでしょう。2代目であるキャシュカイは、北米ではローグスポーツという名前で販売されているモデルで、北米のローグ、つまりは日本ではエクストレイルとは、まさに兄弟車といえるものなのです。

この新型キャシュカイを見れば、今年2021年に登場を予定していると言われている次期型のエクストレイルも想像できるかもしれません。3代目モデルについては、より洗練されたデザインを纏い、スタイリッシュさに磨きを掛けていると見られます。

歴代モデルのデザインのイメージを引き継ぎながらも、より引き締まったスタイリングに大きく改良されています。日産車の象徴でもあるVモーショングリルはよりシャープになり、リヤまで流れるようなデザインされたフローティングルーフなど、走りに対してストイックさを予感させるものがあります。装着されるタイヤは20インチアルミホイールで、SUVとしての力強さを表現しています。

そして新型のキャシュカイは特徴的なヘッドライトをしており、スリムな形状となったLEDを採用しました。シャープなデイタイムランニングライトと合せて、個性的なフロントマスクにしたてられています。

リヤビューに関しては、立体感のある点灯パターンを採用したテールランプを備えて、SUVらしく存在感を高めています。今回新型キャシュカイには16色ものボディカラーが採用されています。

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◆新車情報2021 日産 新型キャシュカイのインテリア

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新型キャシュカイのインテリアは、機能性と快適性を追求し、さらに洗練された雰囲気を纏っています。高解像度の9インチディスプレイや、ナビゲーション、エンターテイメント、車両設定機能なども備わっており、アンドロイドオートやアップルカープレイの対応も万全です。さらにグーグルアシスタントやアマゾンアレクサなどにも対応しており、クルマと自宅をつなぐ機能も利用できます。

ステアリングスイッチで操作できる12.3インチのマルチインフォメーションスクリーンは、ナビゲーションやエンターテイメント、交通情報や車両情報といったドライバーが必要な情報を表示可能としており、表示レイアウトも自由に選択が可能となっています。スクリーンの背景には日本の切子ガラスをモチーフにしたデザインを取り入れており、日本のDNAも表現しています。

そして10.8インチのヘッドアップディスプレイを新たに採用しており、ナビゲーション情報や運転支援情報、交通情報などをフロントガラスに映し出し、ドライバーをサポートしてくれます。

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◆新車情報2021 日産新型キャシュカイのパワートレイン

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新型キャシュカイには今回2種類のパワートレインが設定されています。新開発の12Vマイルドハイブリッドを組み合わせる、1.3リッター直噴ターボエンジンで、高性能リチウムイオンバッテリーを組み合わせることで、減速時のエネルギーを回生して走行時に利用し、燃費向上とCO2排出量の低減に貢献してくれます。

もう一つは、欧州では初となるe-POWERで、最新のノートやキックスには1.2リッター3気筒NAエンジンを発電用に搭載していますが、欧州では高出力を求める声が強く、そのニーズに応えるために、e-POWERとしては初となるターボエンジンを組み合わせました。

日産が世界で初めて開発した可変圧縮比エンジンである「VCターボ」を搭載しており、コンパクトながらも高出力、そして高い燃焼効率のエンジンを組み合わせることで、より高効率な電動パワートレインが誕生したのです。こちらのエンジンについては今後ラインナップに追加されていきます。

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欧州市場で初めてアライアンスCMFーCプラットフォームを採用し、車体骨格部分は従来よりも多く軽量素材を採用しました。最新のプレス技術や溶接技術を用いたことで、強度を高めつつ軽量化も実現しています。その他にも樹脂バックドアの採用や、先進的な製造技術の導入によって、現行モデル比で60kgもの軽量化を実現しました。

足回りについては、フロントにマイクファーソンストラット、リヤにはトーションビームを採用し、20インチタイヤを装着する4WDモデルについては、リヤにはマルチリック式が採用されました。

そして、安全装備はプロパイロットを搭載し、運転中の疲労軽減に貢献してくれます。急なカーブや高速道路の出口などで車速を自動調整するなど運転をサポートしてくれます。

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◆新車情報2021 日産新型キャシュカイから見る次期エクストレイル

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今回の新型キャシュカイは、従来型に比べて一回り大きくなっています。エクステリアデザインが少し新型ノートのようなところもありますが、ボディサイズとしては全長4425mm、全幅1838mm、全高1635mm、ホイールベースは2666mmとなっています。従来型からは全長が35mmプラス、全幅は32mm、全10mm、ホイールベースでは20mmのサイズアップです。

これによって新型キャシュカイは、全幅が現行のエクストレイルを超えることになりました。現行型エクストレイルは1820mmとなっており、ホイールベースも伸びているということで、後部座席のニースペースは大幅に広がっています。

欧州市場では初採用となるCMF-Cプラットフォームにより、車体剛性と軽量化を達成しました。全体でも60kgという軽量化を実現し、剛性性能は41%もアップ。走りや乗り心地、そして振動といったあらゆるシーンで、恩恵をもたらしてくれることでしょう。

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現行キャシュカイは北米のローグ(エクストレイル)とフロントフェイスは共通でありましたが、新型キャシュカイは少し丸みを帯びているテイストとなっています。2020年9月から北米で発売している新型のローグですが、ボクシーなイメージのミドルSUVで、現行キャシュカイは、北米のローグとフロントフェイスを合せていたのを、新型では共通のデザインではなくなり、新たな顔出ちとなりました。2020年にフルモデルチェンジを受けた北米のローグが直線やスクエアなかたちを意識したデザインになっているのに対して、新型キャシュカイは、アリアや新型ノートにも似た、カーブを意識したデザインとなっています。

リアに向かって流れるようにデザインされたフローティングルーフも滑らかで洗練された印象です。フロントからリアにかけて流れる1本の強烈なキャラクターラインも非常いいアクセントになっており、Cピラーから後ろのキックアップする部分は、北米のローグとは明らかにことなる意匠となっています。

◆新車情報2021 日産 新型キャシュカイのリア

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リアに向かって流れるようなデザインはフローティングルーフでも洗練された印象です。

リアデザインは、左右独立したテールランプと、日産ロゴの下には「QASHQAI」の文字が並び、非常にシャープに仕上がっています。ですが、20ミリ伸びたホイールベースと、20インチサイズのホイールにより、これまでのコンパクトSUVという印象は薄れているかもしれません。

欧州最新モデルとなったインテリアは、やっと欧州の各自動車メーカーにも並んだのではないかと言われています。スタイリッシュな印象の運転席まわりや、最先端のデザインと高い実用性を両立させています。

インテリアは日産の最新デザインへと改良されました。新たなデザインとなったステアリングホイールのほかにも、12.3インチのTFTマルチファンクションスクリーンや、新しいシフトノブなど、最新の装備が加わっています。

ダッシュボードの中段にあり、見づらいとされていたナビディスプレイも9インチにサイズアップして、最上段の見やすい位置へとレイアウトが改善されています。10.8インチのヘッドアップディスプレイにはナビゲーションルート、運転支援情報や道路情報などをフロントガラスに映し出しだすことができます。

そしてなんと言ってもパワートレインにVCターボとe-POWERの新たな組み合わせが大きなトピックではないかと思います。

1.5リッターサイズの可変圧縮比エンジン、VCターボを発電専用エンジンとして搭載した新型e-POWERが搭載となったのです。最も最適化された圧縮比にコントロールして、発電効率を上げることが可能となっているといいます。

この新型e-POWERの最高出力は187ps、最大トルクは330NMとも言われており、新型ノートに搭載されている1.2リッターのe-POWERは最高出力は114ps、最大トルクは280NMということで、だいたい1.2倍のパワーアップになっています。これによって、かねてからパワー不足と言われてきたものがようやくユーザーの要望に届いたと言えるのかもしれません。

今回新型のキャシュカイは燃費性能については発表がなかったのですが、新型ノートのWLTCモード燃費である29.5km/Lよりも性能は落ちると思われますが、VCターボが発揮する高効率燃焼により、それなりの燃費性能は期待できるのかと思います。

・次期エクストレイルにもVCターボ搭載へ!?

日本向けとして発売されているキックス、そして新型ノートにはすでにe-POWER専用車となっていますが、次期エクストレイルも純ガソリン車をつくらずに、全グレード電動車になることは間違いないと考えられます。そして次期エクストレイルにもこのVCターボ、e-POWERターボ仕様車の設定は確立としてはかなり高いはずです。

そして次期型エクストレイルの上級モデルには、プラグインハイブリッド車を期待できると思います。トヨタのRAV4や、新型アウトランダーにもプラグインハイブリッド仕様が登場しているだけに、そして、協業関係にある日産と三菱で新型エクストレイルと新型アウトランダーでも、プラグインハイブリッドの技術を共有できるとすれば、開発費や量産コストの面でも、大きなメリットになることは間違いないのです。

トヨタのRAV4 PHVについては、バッテリー総電力量18.1kwh、EV走行距離95kmと、現行アウトランダーを軒並み上回ってきています。今回新型キャシュカイに採用されたVCターボが次期型エクストレイルに搭載されたとなれば、次期型エクストレイルにも期待してしまいます。2021年9月ごろから登場時期になるのではと思います。

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