【衝撃】新型ヴェゼルの購入はまだ早い!?ヤリスクロスとの価格さがやばすぎた!

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新型ヴェゼルの登場でヤリスクロスの爆進が脅かされるのでしょうか?旧王者とも言えるヴェゼルはSUVではNO1.を4回も獲得しているモデルです。その後、様々なSUVが登場してヴェゼルの販売台数が減少してきている中ではありますが、フルモデルチェンジされるということもあり、復活をかけた戦いが始まろうとしています。ヴェゼルとヤリスクロスの価格差を見たところ、衝撃を受けました。

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◆新車情報2021 新型ヴェゼルとヤリスクロス

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コンパクトSUVとして人気であるヴェゼルには多くのライバルが存在しています。1リッターのSUVとして、ライズやロッキーがありますが、排気量の違いから直接のライバルとは言いがたいところがあります。1.5リッターということであれば、ヤリスクロス、C-HRあたりが直接のライバルとなると考えられます。とりわけ、ヤリスクロスが最たるライバルと考えられるため、価格やスペックなど比較していきたいと思います。

・ヤリスクロスの特徴

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TNGAのBセグメントプラットフォームを採用するヤリスクロスは、全長が4180mm、全幅1765mm、全高1590mm、ホイールベースは2560mmというボディサイズです。

パワートレインに関しては91ps/120NMの1.5リッター直列3気筒エンジンに80ps/141NMのフロントモーターを組み合わせたFFのハイブリッドであるTHSⅡと、リアには5.3ps/5.2NMのモーターを追加した電気式の4WDであるE-FOUR、そして120ps/145NMの1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジン+発進用ギア付きのCVTという3種類が設定されています。

ヤリスクロスのエクステリアは、四角いブラックのホイールアーチや張り出したフェンダー、短い前後のオーバーハングなどのSUVぽさと、クーペのようなリアハッチの傾斜がほどよく絡み合っており、まさにクロスオーバーという感じのするモデルです。

2020年9月に登場したヤリスクロスはコンパクトSUVとしては初めてのリヤバンパーの下に足を入れるだけで開閉ができるという「ハンズフリーパワーバックドア」が採用されました。こちらは従来のトヨタ車と比較すると2倍の速度を実現しています。

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今でこそコンパクトSUVが急激に伸びているのは周知の事実だと思うのですが、実はコンパクトSUVに今のところ定義はないようです。ですが、全長4500mm未満のボディサイズを持つSUVをコンパクトSUVということは言われます。

その中でヤリスクロスの価格設定はかなり安めになっているというところも人気の要因であると考えられます。2WDのハイブリッドZで258万4000円、同じ水準と思われるシリーズハイブリッドのe-POWERを搭載している日産のキックスでも275万9900円です。また同じ装備となるホンダのヴェゼル(従来型)のハイブリッドZ ホンダセンシングでも276万1086円となり、ヤリスクロスのほうが約17万円ほど安い設定になります。

一般的にコンパクトSUVの価格は同じプラットフォームを使う5ドアのハッチバックコンパクトカーに比べると、装備の違いもありますが、だいたい40万円ほど高いのが相場です。日産で人気のコンパクトカーであるノートとキックス、そしてホンダのヴェゼルとフィットを比べるとそんな関係にあるようです。

ですが、ヤリスクロスはベースとなるヤリスからは約18万円ほどの価格アップに抑えられています。ヤリスクロスが価格を抑えた背景には、いくつか理由がありますが、一つ目は、ヤリスクロスのクルマ作りといわれています。

ボディやサスペンションの変更で走りの質は高めなのですが、これらについてはヤリスの良さが大きく影響していると考えられます。ホイールベースはヤリスクロスがヤリスに比べると10mmほど長いのですが、後席の足元空間はヤリスよりもやや広いといったところでしょうか。

ヴェゼルを考えてみても、ホイールベースの数値などを含めてベースになったコンパクトカーから改変している部分も多く、コストがかかっているのです。ヤリスクロスはライバル車と比べて、SUV化によるコストが少なく済んでいるということになります。

さらにヤリスクロスがヴェゼルと同じ価格帯だと実用志向のユーザーから見れば後席や荷室が狭い分だけ割高感があるように思われ、この分だけでも価格抑制をしておけば、この点についても補えるというわけです。

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もう一つの理由として、トヨタのSUV戦略が挙げられるようです。トヨタは国内で販売するセダンやルーミーなどの姉妹車といわれるモデルを整理していっているのですが、その一方でSUVのラインナップは拡販を行っています。

特にSUVは、同じ前輪駆動のプラットフォームを使う車種でも、デザインや最低地上高の違いによって、シティ派、ラフロード派、さらに本格オフロード派に分けられるのですが、サイズにバリエーションを設けることで幅披露車種展開を図りやすくしているところも要因と考えられます。

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◆新車情報2021 ホンダ 新型ヴェゼルの価格

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X/e:HEV/FF/265万8700円 // 4WD/287万8700円
Z/e:HEV Z FF/289万8500円 // 4WD/312万8500円
PLaY/e:HEV/FF/329万8900円 // 4WD/設定なし
G FF/227万9200円 // 4WD/249万9200円

現行型のホンダヴェゼルの価格でいうと、G ホンダセンシング、ガソリンモデルでFFでは211万3426円から、ハイブリッド ホンダセンシングのFFでは250万5555円となっており、従来型からの価格アップは約15万円からスタートとなっています。装備の内容について変更されていることはありますが、15万円ほどの価格アップで考えると、許容範囲と考えることができるでしょうか。

今のところ、モデューロXについての価格の発表はないので、従来型からの価格で予測すると従来型の価格はFFで346万7200円、4WDで361万7900円ということもあり、ここから約15万円高くなるとすると、4WDでも380万円ほどの価格になってしまいます。1.5リッター ハイブリッドでこれだけの価格というのも高い気がしますね。もし登場すれば、の話ですが。

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◆新車情報2021 ヤリスクロスの価格

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・ガソリンモデル

X”B”パッケージ/1.5リッター/CVT/2WD/1,798,000円
X/1.5リッター/CVT/FF/2WD/1,896,000円
G/1.5リッター/CVT/2WD/2,020,000円
Z/1.5リッター/CVT/2WD/2,210,000円

X”B”パッケージ/1.5リッター/CVT/4WD/2,029,000円
X/1.5リッター/CVT/4WD/2,127,000円
G/1.5リッター/CVT/4WD/2,441,000円

・ハイブリッド

X/1.5リッター/2WD/2,284,000円
G/1.5リッター/2WD/2,394,000円
Z/1.5リッター/2WD/2,584,000円

X/1.5リッター/E-FOUR/2,515,000円
G/1.5リッター/E-FOUR/2,625,000円
Z/1.5リッター/E-FOUR/2,815,000円

ヤリスクロスの強みはガソリン、ハイブリッドともにラインナップが結構充実しているところにあります。新型のヴェゼルに比べても一目瞭然で、ガソリンモデルだけでも、ヴェゼルは1グレードに対してヤリスクロスは7つもあります。

新型ヴェゼルの人気グレードはZのe:HEVとも言われており、この価格で4WDでは311万円のところを、ヤリスクロスのGのグレードと比較すると4WDモデルで262万5000円で約50万円もの差があります。

・新型ヴェゼルFF/ヤリスクロス FFの価格差

X:265万8700円/228万4000円=差額37万4700円
Z:289万8500円/239万4000円=差額50万4500円
PLaY:329万8900円/258万4000円=差額71万4900円

・新型ヴェゼル4WD/ヤリスクロス 4WDの価格差

X:287万8700円/251万5000円=差額36万3700円
Z:312万8500円/262万5000円=差額50万3500円

上級グレードでは新型ヴェゼルに4WD設定がないため、あえて比較なしとしたいと思います。ですが、このように比較してみると、ヤリスクロスがいかに価格を抑えているのかがよくわかりますね。

装備の充実さなどを考えると、この差をどう考えるかはユーザー次第とは思いますが、かなりの価格差ということがわかりました。この差額を少しでも縮めるためにも、値引き交渉はぜひやっておきたいところです。

・管理人の感想

最新の装備が充実しているということを考えると、新型ヴェゼルは魅力的です。特にガラスルーフについてはSUVとしてはあまりない装備なので、その点だけでもいいなと思わせるところがあります。ですが、今回見てみてあまりに価格の差が大きかったので、比較検討する段階でやっぱりヤリスクロスに、というユーザーも多いのかもしれませんね。

ヴェゼルに乗っている身としてははやり、売れてほしいと思うのですが、この結構な差を見たとき、嫁さんになんと話したらよいのかと悩んでしまうほどです。ヴェゼルの強みは、コンパクトなボディながらも、後部座席がぴか一なところ、内装についても高級感のあるところですので、その点で考えてみてもいいかもしれません。でもこのパノラマルーフを搭載しているのは、上級グレードのPLaYだけ。なんとも言い難いところであります。

それにしてもこんなに差がでてくるとは・・・。

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