ホンダ 新型ヴェゼルとキックスの価格など比較をしてみた結果「ヴェゼル優勢」にな・・る?

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新型ヴェゼルの登場で様々なSUVとの比較が注目されています。このカテゴリーとしてはトヨタのヤリスクロス、日産キックス、マツダのCX-3、スバルXV、フォルクスワーゲンのTークロスがライバルとして認識されそうです。今回は日産のキックスと新型ヴェゼルを比較してみたいと思います。

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◆新車情報2021 日産 キックスは人気のSUVなのか?

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全然見かけないと思われるキックスですが、ここ最近になってよく見かけるようになりました。国内外でもコンパクトSUVの新型車が次々に登場している中で、日産キックスは当初ブラジルで登場したのが2016年のことで、それ以降、中国、北米や、カナダ、台湾などで順次導入されていきました。

グローバルではマイナーチェンジといいつつも、日本国内では10年ぶりの新型車で、しかもe-POWER専用SUVとしては初として登場しました。ノートやセレナにもある両e-POWER搭載車とともに、即戦力として販売の現場では期待も大きいと思います。

日産のキックスは2020年6月に登場し、半年で18326台を販売しています。月平均ではだいたい3000台ほどです。2021年に入り1月は4667台、2月は7246台と販売台数は伸びてきているようです。ですが、決算期ということもあり、これからどうなっていくのかが、気になるところです。

日本での登場も期待された2代目のジュークのクールなスタイリッシュさも良いと思われますが、キックスのデザインも新しいVモーショングリルが与えられ、馴染みやすく表現されているようです。

インテリアもしっかりとまとめられており、新たな形状となった電制シフトレバーや、半アナログメーターも、内装にしっかりと溶け込んでいるようです。

キックスのボディサイズは、全長が4290mm、全幅が1760mm、全高が1610mmと新型ヴェゼルとほぼかわらないボディサイズです。このキックスの外観は、内部にクロームをちりばめた大型のダブルVモーショングリルを装着していることや、フローティングルーフやシャープな形状のLEDヘッドライトなど、デザインとしてもかなり力強くスタイリッシュなのです。

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◆新車情報2021 日産キックスのハイブリッドシステム

日産キックスには1.2リッターのハイブリッドシステムであるe-POWERが搭載されます。これはガソリンエンジンで発電した電気モーターを駆動するシリーズハイブリッドという方式になります。

キックスではe-POWERの最大出力が約20%向上し、バッテリーやモーターなどの制御を磨き上げて、レスポンスがよく、力強い走りが可能です。

サスペンションメンバーも変更してグレードアップされ、操縦安定性も高まっています。より遠出ができるe-POWER搭載車に作り上げたということですが、実際には市街地や高速道路など、自然でストレスのない走りをしてくれます。

車両重量は1350kgあり軽量とは言えないかもしれませんが、強化されている足回りとのバランスが適正で、コーナリング時の安定感やハンドリングは、結構楽しめるレベルにあると思われます。

・キックスのプロパイロット

キックスには全車にプロパイロットが標準装備されています。ミリ波レーダーの採用によって、より遠くの先行車の状況を検知して、スムーズな制御を行うことでドライバーをアシストします。

さらに前方の状況を監視して、車両や歩行者との衝突回避や、衝突による被害軽減を支援してくれる「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などを標準装備しました。

さらに、事故の際の自動通報はもちろんのこと、あおり運転や急病などの緊急事態にも手動で通報できる「SOSコール」も全車標準装備となっています。

・キックスの価格

日産のキックスには3種類のグレードが設定されています。すべて1.2リッターで2WD、燃費性能は同じのようです。X、Xツートーンインテリアエディション、オーテックが登場しています。オーテックには公式サイトで燃費性能について記載がないのですが、搭載されているエンジンはX、Xツートーンインテリアエディションと同じなために、オーテックの燃費性能は同じと考えられます。

X:2WD/2,759,900円
Xツートーン:2WD/2,869,900円
オーテック:2WD/3,114,100円

・キックス Xグレードの主要装備

LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、LEDシグネチャー付き、マニュアルレベライザー付き)、
LEDフォグランプ、
205/55R17 91Vタイヤ&17インチアルミホイール、
電制シフト、
プッシュパワースターター(e-POWER専用ブルーLED)、
電動パーキングブレーキ、
アドバンスドドライブアシストディスプレイ(7インチカラーディスプレイ/パワーメーター、エネルギーフローメーター、バッテリー残量計、ドライビングコンピューター付き、時計、外気温表示)、
本革ステアリング、
シート地(合皮/織物コンビシート/ダブルステッチ付き)

・キックス Xツートーンインテリアエディション

LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、LEDシグネチャー付き、マニュアルレベライザー付き)、
LEDフォグランプ、
205/55R17 91Vタイヤ&17インチアルミホイール、
電制シフト、
プッシュパワースターター(e-POWER専用ブルーLED)、
電動パーキングブレーキ、
アドバンスドドライブアシストディスプレイ(7インチカラーディスプレイ/パワーメーター、エネルギーフローメーター、バッテリー残量計、ドライビングコンピューター付き、時計、外気温表示)、
本革巻きステアリング、
ステアリングヒーター、
ツートーンインテリア(前席ヒーター付きシート、シート地:合皮ダブルステッチ)

・キックス オーテック

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・オーテック専用エクステリア、
・オーテックエンブレム(フロント・リヤ)、
・専用シグネチャーLED、
・専用サイドターンランプ付き電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付き:メタル調フィニッシュ)、
・専用17インチアルミホイール&205/55R17 91Vタイヤ、
・ブルー/ブラックコンビレザーシートオーテック刺繍(ブルーステッチ)、
・専用本革巻きステアリング(ブラック/ブルーコンビ&ブルーステッチ/ステアリングヒーター付き)

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◆新車情報2021 新型ヴェゼルとの比較は?

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新型ヴェゼルとキックスe-POWERの比較をしていきたいと思います。単純に排気量の違いはありますが、コンパクトSUVという視点からみれいければと思います。

X/e:HEV/FF/265万8700円 // 4WD/287万8700円
Z/e:HEV Z FF/289万8500円 // 4WD/312万8500円
PLaY/e:HEV/FF/329万8900円 // 4WD/設定なし
G FF/227万9200円 // 4WD/249万9200円

X:2WD/2,759,900円
Xツートン:2WD/2,869,900円
オーテック:2WD/3,114,100円

新型ヴェゼルのグレードは4つ、キックスは3つとなっています。キックスは2WDの設定しかないということが残念なのですが、ハイブリッドということで、新型ヴェゼルでも2WDと比較をしていきたいと思います。

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新型ヴェゼルの価格/日産キックスの価格=差額

X/e:HEV/FF/265万8700円/X:2WD/2,759,900円=差額101,200円(ヴェゼルが安い)

Z/e:HEV Z FF/289万8500円/Xツートン:2WD/2,869,900円=差額28,600円(ヴェゼルが安い)

PLaY/e:HEV/FF/329万8900円/オーテック:2WD/3,114,100円=差額184,800円(ヴェゼルが高い

2WDで比較しましたが、新型ヴェゼルのPLaY以外は新型ヴェゼルの方が安い価格設定となっています。

装備などを考えると、単純に新型ヴェゼルと日産のキックスを比較すると、どうしても新型ヴェゼルの方が”いい”ということになってしまいますね。

◆新型ヴェゼルの主要装備

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e:HEVのXグレードからは

・静電タッチ式LEDルームランプ
・チップアップ&ダイブダウン機構付き6:4分割可倒式リアシート
・ホンダセンシング
・フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付き、マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付き)
・LEDフォグライト
・ヒルディセント・コントロール
・ホンダコネクト+ナビ装着用スペシャルパッケージ
・運転席&助手席ヒートヒーター(4WDのみ)
・16インチアルミホイール(ブラック+切削)
・減速セレクター
・e:HEVエンブレム
・運転席TFT液晶モニター7インチ

e:HEVのZグレードはXのグレードにプラスして

・LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント)
・ブラインドスポットインフォメーション
・LEDアクティブコーナリングライト→e:HEV Zのみ
・古LEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付き/オートレベリング・オートライトコントロール機構付き)→オートになるのはe:HEV Zのみ
・運転席&助手席シートヒーター(FF車)
・ステアリングヒーター
・ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付き)
・充電用USBジャック(後席用/急速充電対応タイプ2個付き)
・本革巻きステアリングホイール(スムースレザー)
・18インチアルミホイール(ブラック+切削)

このように見ると新型ヴェゼルは結構ボリュームのある装備ですね。

そして、上級グレードのPLaYの主要装備は

・ホンダコネクトディスプレー+ETC2.0車載器(ナビ連動)
・パノラマルーフ(IRカット遮熱・UVカット機能付きプライバシーガラス)
・ワイヤレス充電器
・e:HEV PLaY専用コンビシート(プライムスムースxファブリック)&インテリア
・本革巻きステアリングホイール(スムースレザー・オレンジステッチ)
・e:HEV PLaY専用エクステリア(カラーバーオーナメント付きフロントグリル、ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュ、パッションレッド加飾ドアロアガーニッシュ)

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◆キックスの主要装備

キックスの各グレードの主要装備を見ていきたいと思います。

・Xグレード

IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス(フロント、フロントドア)
プライバシーガラス(UVカット機能付き、リヤドア、バックドア)
LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、LEDシグネチャー付き、マニュアルレベライザー付き)
ハイビームアシスト
インテリジェントオートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト機能付き」)
LEDフォグランプ
サイドターンランプ付き電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付き)
本革巻きステアリング
ステアリングスイッチ(アドバンスドドライブアシストディスプレイ設定、オーディオ、ハンズフリーフォン、プロパイロット)
電制シフト
プッシュPOWERスターター(e-POWER専用ブルーLED)
eーPOWERモードスイッチ・インジケーター
EVモードスイッチ(チャージモード/マナーモード切替)
前席サンバイザー
コンフォートフラッシャー
センターコンソール(アームレスト/コンソールボックス付き)
電動パーキングブレーキ
オートブレーキホールド
インテリジェントキー(運転席・助手席・バックドア感知、キー2コ)
シルバーフィニッシャーPOWERウインドウスイッチベース
オートエアコン(プッシュ式)
クリーンヒーター
オーディオレスプラス6スピーカー(フロント、リヤ、ツイーター)
シート地(合皮/織物コンビシート、ダブルステッチ付き)
シートパックポケット(運転席、助手席)
後席可倒式シート(6:4分割、シングルフォールディング)
トンボード
205/55R17 91Vタイヤ&17インチアルミホイール

・Xツートンインテリアエディション

ツートーンインテリア
インスト、ドアトリムクロス(オレンジタン)
シート地(合皮、ダブルステッチ付き)

ほとんどはXグレードに設定されているものがそのまま装備されますが、ツートーンというグレード名だけに、内装にはそのような設定がなされているのがXツートーンインテリアエディションです。

全体的に装備は大きく差は無い、ボディサイズも室内寸法ではキックスが室内長1920mmに対して従来型ヴェゼルは1930mmというところがあり、それほど大きな差もなさそうです。あとは実際に乗ってみて、というところでしょうか。

・管理人の感想

結局のところ、新しいものがいいというのは明らかなので、新型ヴェゼルが優位となりそうです。日産のファンからするとひょっとしたらキックスの方がいいとなるかもしれません。決め所は装備と価格になりそうだと個人的には思います。

価格といいつつも、これくらいの金額になればある程度内装もいいものになっているので、どちらも可ではという気もします。

新型ヴェゼルの黒にした場合、グリルも黒になるのでかなり”イカツク”なりそうです。全身真っ黒です。
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