クラウンクルーガー 日本発売は!?クラウンSUVが中国で復活の情報

びっくりニュースが飛び出しました。トヨタが新たなSUVのモデルとして「クラウンクルーガー」という車を発表するということです。これは2021年に開催される上海モーターショーで発表するということですが、全く寝耳に水という中での発表だけに、どんな車になるのか期待してしまいます。

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◆新車情報2021 トヨタ クラウンをSUV化

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トヨタが、新たに設定するSUVとしてクラウンクルーガーの発表を予定しています。トヨタの新世代モデルとして大きな魅力を持つ新型クラウンクルーガーのスペックはどのようなものになっているのでしょうか?

このクラウンクルーガーは初代が日本でクルーガーとして販売されており、それ以来3世代に渡り海外で販売されているSUVのハイランダーをベースとして開発されたモデルといいます。日本で販売されている高級セダンのクラウンと同じ規格のSUVモデルとして、最新のパワートレインやデザインを採用して、大きく魅力をアップさせてくるということです。

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このトヨタの新型クラウンクルーガーの特徴としては、

・新世代のプラットフォームであるTNGAを採用すること。

・3列シート7人乗りと8人乗り仕様が設定されるということ。

・新たな4WDシステムである「ダイナミックトルクベクタリングAWD」と新型のE-Fourを採用すること

・熱効率をあげた最新のハイブリッドパワートレインによって燃費を向上させる。

・大型の12.3インチのインフォテイメントでディスプレイを採用

・第2世代のトヨタセーフティセンスを採用

ということが噂されています。SUVということもあり、ガソリン車にはダイナミックトルクベクタリングAWDとハイブリッド仕様にはE-Fourというのはおきまりの設定といえます。

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◆新車情報2021 トヨタ クラウンクルーガーのボディサイズ

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クラウンクルーガーのボディサイズは全体的な長さは従来のクラウンとそれほど変わらないのですが、SUVになるということで幅、高さに大きな変更がなされます。

全長:4950mm
全幅:1930mm
全高:1730mm

ちなみにベースとなるハイランダーの乗車定員は最大8名となっておりボディサイズは全長が4889mm、全幅が1925mm、全高が1729mm、ホイールベースは2788mmとなっています。海外専売の大型SUVとしては少し小柄といえるボディサイズで、日本国内で乗ったとしても大きすぎない、使い勝手のいいミニバンのようなサイズ感といえます。

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現在、北米やオーストラリアが中心となって販売されているのですが、元々は日本国内でも2000年から2007年まで販売されていたクルーガーがそうです。実はオーストラリアでも日本名と同じくクルーガーという車名で販売されています。

このクルーガー(ハイランダー)は、洗練されたスタイリッシュな外観をしており、日本国内にもファンの多い車となっています。今ほどSUVのラインナップが少なかった2005年くらいでしょうか、30歳前後の方がよくクルーガーに乗っているのを見かけました。

クラウンが2022年に生産が終了するということで、その後継として新型クロスオーバーSUVのクラウンSUVを出すということがわかってきました。ハイランダーはRAV4やハリアーと並んで、トヨタが海外でも販売に力を入れている主力車種といえます。

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さらに2019年12月には新型のハイランダーが登場しています。2019年4月のニューヨーク国際オートショーで世界初公開された新型ハイランダーは3.5リッター、V6ガソリンエンジンと2.5リッター直4+THSⅡ(ダイナミックフォースエンジン)を搭載。VⅥガソリン車には8速オートマチックトランスミッションを組み合わせていました。

プラットフォームにはアバロンやレクサスES、カムリ、RAV4、で使われているTNGAのGA-Kが採用されており、L、LE、XLE、LIMITED、PLATINUMという5つのグレードから構成されます。ハイブリッド車にはLのグレードは設定がありません。

またスポーティグレードでありますXSEグレードの追加も予定されているとしています。こちらは専用のエアロバンパーやクロームロッカーモール、専用のリアバンパー、専用のフロントグリル、専用切削光輝アルミホイール、ピアノブラックフロントピラーガーニッシュなどに加えて、レッドxブラックの専用レザーインテリアを採用しています。

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4代目ハイランダーのスペックは、

全長:4950mm、
全幅:1930mm、
全高:1730mm、
ホイールベース:2850mm、
駆動方式:FF/4WD
変速機:8速AT、電気式無段変速機

という設定になっています。日本導入もあるのではないかと言われていた3列シートのハイブリッドSUVですが、欧州には上陸されています。

北米では295ps、35.7kgmくらいのスペックをもつエンジンで、欧州に導入するモデルはシステム出力が244psとなるハイブリッドモデルのみといいます。駆動方式はフロントとリアをそれぞれ電気モーターで駆動する4WDを採用しています。

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北米市場では7人乗りのほかに8人乗りも用意されていますが、欧州では7人乗りのみの設定です。2列目シートは180mm前後のスライドが可能で、3れ手住めへのアクセスの良さとスペースを確保しています。

燃費性能としては、リッターあたりだいたい15.2km/Lほどになっており、荷室については658リッターを確保しています。2列目と3列目のシートをフルフラットにした場合では1909リッターという積載能力を確保します。

立ち位置としては、RAV4とランドクルーザーの間に位置するモデルで、日本ではCX-8と同じくらいの車格になるのではないでしょうか。

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◆新車情報2021 トヨタ クラウンクルーガーのエンジン

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クラウンクルーガーのエンジンにはガソリン仕様とハイブリッド仕様が設定されると言われます。

・クラウンクルーガーハイブリッド

直列4気筒2.5リッター「ダイナミックフォースエンジン」エンジン+電気モーター

エンジン出力:178ps/22.5kgm
フロントモーター出力:120ps/20.6kgm
リアモーター出力:54ps/12.3kgm
システム最高出力:E-Four/222ps、FF/218ps

・クラウンクルーガーガソリン仕様

V型6気筒、3.5リッターガソリン
最高出力:300ps
最大トルク:36.3kgm
トランスミッション:CVT、8速AT
駆動方式:FF、4WD

新型クラウンクルーガーには新世代の直列4気筒、2.5リッターガソリンエンジンとハイブリッド仕様と3.5リッター仕様が設定されると言われています。このダイナミックフォースエンジンは、RAV4にも採用されており、ハイブリッドシステムと組み合わされています。

TNGAに基づいて新開発されたエンジンで、吸気ポート形状の工夫などにより、高吸気効率と高タンブルを両立させ、世界でもトップレベルの最大熱効率41%を達成しているのです。

新型クラウンクルーガーでは、ハイブリッド車に後輪を電気モーターで駆動するシステムを進化させた新型のEーFourが組み合わされることで、高いレスポンスと低燃費性能を実現します。

さらにガソリン車のトランスミッションには最新の8速ATが組み合わされ、ダイレクトな発進と加速フィールを実現しました。

新型クラウンクルーガーには、ガソリン車に最新の4WDシステムである「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が採用され、前後および後輪の左右駆動力を最適に制御するトルクベクタリング機構を搭載することで、コーナリングや悪路走行時においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮します。

さら、2WD走行時には後輪に動力を伝達する駆動系の回転を停止させて燃費向上を図る「ディスコネクト機構」も搭載されます。

ハイブリッド車には新型のEーFourが採用され、電気で駆動する後輪の最大トルクを従来型の1.3倍に増加させることで、運転条件に応じて前後のトルク配分を100対0から20対80まで可変することで、高い走破性と優れた操縦安定性を実現します。

そして4WDの全車には統合制御である「AWD Integrated Management」が採用され、駆動力、4WD、ブレーキ、ステアリングを統合制御します。路面や運転状況に合わせて選択できるマルチテレインセレクトやトレイルモード、ドライブモードセレクトの走行モードに応じて、各制御を最適化してくれます。

◆新車情報2021 トヨタ クラウンクルーガーの安全性能

トヨタの新型クラウンクルーガーの安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代へと進化した予防安全パッケージのトヨタセーフティセンスが採用されます。

第2世代のトヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となったプリクラッシュセーフティや、前方にいる車両との車間距離を一定に保つレーダークルーズコントロールの作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援するレーントレーシングアシストが搭載されました。

さらに、道路脇にある制限速度や一時停止、進入禁止、はみ出し禁止といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示させるロードサインアシスト機能も追加されています。

後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーによる警告のリヤクロストラフィックアラートや、ドアミラーで確認しにくい後側方や後方からの急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行うブラインドスポットモニターも採用されます。

このトヨタセーフティセンスは上位モデルに採用されていたトヨタセーフティセンスPから、予防安全装備を充実させて安全運転支援性能が強化されています。

◆新車情報2021 トヨタ クラウンの復活

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中国で発表されると言われるトヨタの新型クラウンクルーガーですが、この話題の発端は、SNSでのリーク、拡散にありました。さすがにクラウンがなくなる、ということにショックを受けたファンの方は多かったと思いますが、これでクラウンが復活するということが確定したような感じになります。

このクラウンクルーガーは中国では製造、販売は中国の第一汽車との合弁会社である一汽トヨタが担当をするということです。

全体的には北米などで販売されているハイランダーのスポーツグレードに似通っているところと、相違点としてはフロントにトヨタのエンブレムの代わりにクラウンの王冠エンブレムが取り付けられていることや、クラウンクルーガーという車名のエンブレムが付いていることです。

上海モーターショーで発表を予告しているだけに、日本で登場していたクラウンが中国でクラウンクルーガーとしての登場となるのか、はたまた全く違うモデルなのか、注目が集まっています。

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