クラウンクルーガー 内装はやっぱりクラウンだけど・・。日本市場を見限ったか

クラウンSUVが登場するという噂が出てからかなり経ちましたが、4月19日の上海モーターショーでついに公開となりました。その名もクラウンクルーガーというSUVなのですが、さらにミニバンのクラウンヴェルファイアも登場しました。なぜ中国市場に向けて日本専用車であるクラウンの名を冠するモデルを出したのかと凄い不満なのですが、それだけ中国市場は儲かる市場なのでしょうか?

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◆クラウンクルーガー登場

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中国でのトヨタの会社と言えるかもしれませんが、合弁会社である一汽トヨタは、クラウンの名を冠するSUVであるクラウンクルーガーを登場させました。セダンのクラウンの生産が終わって直後にSUVとして登場するという噂が出ていましたが、これがそのクラウンSUVなのでしょうか?

クラウンという名前のSUVは初登場となり、その車名がクラウンクルーガーといいます。

よくよく調べてみると1964年にクラウンは中国へ輸出されていました。中国においても名前が知られる存在となっており、さらに一汽トヨタはかつて中国仕様のクラウンを取り扱っていた実績のある会社です。

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そして今回発表されたクラウンクルーガーは、トヨタとしては海外の専売モデルであるSUVのハイランダーとは姉妹車に位置づけられるモデルといいます。

このクラウンクルーガーは「BRAVE LANDER」をコンセプトに開発されており、これまでのトヨタのSUVとクラウンのエッセンスを融合するかたちで登場しました。さらに約2000項目にもおよぶ厳密な品質検査を過酷な耐久テストを行ってきたということで、よりクラウンという名にふさわしいSUVとなっています。

中国でクラウンのSUVを登場させたということの理由については「クラウンという名前は中国では浸透しきっているから」といいます。中国ではトヨタのフラッグシップカーとして多くの方にも愛されてきました。高級車=クラウン(皇冠)というくらいの人気を得ているようです。そして1980年代の改革開放路線によって、クラウンは、多くの中国人にとってのあこがれの高級車となりました。その当時、クラウンは富裕層としての象徴でもあったのです。ですが、2020年に生産が終了となりました。

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今のところの情報によると、中国での専売モデルということになり、日本での販売はなしということでした。個人的にはこのようなかたちで登場するということに少し違和感を感じるくらいで、なぜ中国で登場させたのかと不思議に思います。

クラウンが復活したということは嬉しいことなのでしょうけれども、中国で発売させたということはトヨタとしては日本市場にはもううまみを感じないところとなってしまったのかもしれませんね。

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◆クラウンヴェルファイアも登場

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これもマジか!?と思わせた内容ですが、クラウンSUVに続きクラウンヴェルファイアも上海モーターショーで世界初公開となりました。クラウンの名前を冠した高級ミニバンということで、注目されていますが、どんな車なのか少し気になるところです。

こちらも一汽トヨタからの販売となり、クラウンヴェルファイアは中国市場におけるハイエンドMPV=いわゆるミニバンモデルの最新ベンチマークとなり、ユーザーにはプレミアムな体験をもたらす車になっているとしています。

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その外観にはフロントフェイスをはじめとして随所にクラウンブランドを象徴する王冠のエンブレムが装着されています。

さらにエアコンはN95規格並みの微粒子除去が可能なフィルターやナノイーXが搭載されていたり、パワーオットマン機能付きのセカンドシート、JBLオーディオシステム、DVDリアエンターテイメントシステム、16色アンビエントライティングシステムなどの各種快適装備が搭載されます。

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今回、このクラウンヴェルファイアのエンジンには、2.5リッターエンジン+モーターのハイブリッドシステムが搭載され、全車E-Fourが採用されます。そして気になる価格ですが、日本円で1400万円から1540万円ほどの価格で販売されるということです。

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◆ネット上でのみんなの反応は!?

このクラウンクルーガー、クラウンヴェルファイアの登場で、ネット上では少し不満が出てきているように思われます。

・車名に思い入れはない

トヨタと言う会社は車名には思い入れが全くないんだと思いました。歴史とか関係なくただ売れればいいだけなんでしょうね。結局はトヨタってOEMの販売会社なんじゃないかとさえ思います。

・商標の使い回し

日本とは全く何の関係もない車でしょうね。単なる商標の使い回しとしか思えません。グリルがかなり無理矢理感があるものの、中身はハイランダーそのままか、何をしているんだトヨタは。

・信念がぶれぶれ

トヨタの高級車といえば、レクサスでしょうよ
。でもハリアーとRXが歴史からしても信念がブレブレだっただけに、結局トヨタ系店舗の売り上げの底上げが必須でほとんどのモデルにSUV化を推進して、廃番のはずのハリアーブランドを車格さげて無理矢理、最後の切り札的なトヨタ系高級車であるクラウンブランドをSUV化したり、新型アルファードのヴェルファイアグレードに移植など、とにかく売り上げを維持するために必死なんだろうさ。レクサス作ったの失敗だったんじゃないの?

・デザインにセンスがない

最近のトヨタではヤリスクロスとハリアーが多少まともなだけで後は全滅、何のセンスもない。トヨタはマーケティングだけは世界一流なので、こんな顔流行っているんだろ!?こんなサイドラインがはやりなんだろ?このテールランプがやはりなんだろ!?と情報を基にデザインにはしっかりと取り入れて来ていますが、それをどう組み合わせるのかがまるっきりわかっていない!だから流行りのグリルや流行りのサイドプレスラインや流行りのLEDテールは取り入れるけど、そこからユーザーに訴えてくるものが何も感じられないのだ!

様々な口コミがありますが、かなりキツい言葉も入れていてきていますね。それだけ、日本ではクラウンに対してのイメージがよかったのかもしれません。中国に取られたという悔しさもあるかもしれませんね。さらには、どこかに八つ当たりしたいのかもしれません。

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