ノートオーラ 発表はまさかの5月!?上級仕様でコンパクトカー市場奪還へ

日産のノートがかなり好調ですね。2021年3月の登録ランキングも上位にランクインしていましたしね!ですが、ノートの快進撃はこれに留まるつもりはないようで、5月にもノートオーラが登場するといわれています。このオーラはノートの上級モデルといわれているだけに、今のノートにさらに販売がオンされるのでしょうか?

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◆新車情報2021 日産 ノートオーラを発売

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ノートオーラに設定されていた当初の登場時期は2021年の3月だったそうです。ですが、ワールドワイドでの自動車向け半導体不足が影響し、発売は夏Sごりまでの延期となっていたということです。ですが、半導体の供給にめどが立ったということで、発売の時期についてはなんとか早くなったのでしょう。

このノートオーラは2020年12月にフルモデルチェンジされた基本となるノートから上級車種に相当するモデルです。前後のバンパー、フェンダーには専用のエクステリアパーツが装備され、全幅については3ナンバーサイズにまで拡大されるといいます。車内もシート表皮にこだわった専用のインテリアを採用するといい、さらには、パワートレインにも上位のシステムが搭載されるとのこと。フロントモーターの最高出力は136psまで高められ、通常のノートは116psであることから、20psほどパワーアップする見込みです。

そのノートオーラの車両価格は2WDでだいたい260万円前後といわれています。コンパクトカーとしてはかなり高額な価格となりますが、それでも日産のノートオーラの月間販売目標としては2000台が計画されています。ノートシリーズとしては月に1万台の販売規模まで拡大させたいと意気込んでいるようです。

・260万円のコンパクトカーは高い?

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ノートオーラは上級グレードとして位置づけられるということになりそうですが、260万円というと価格としては高い設定になるのでしょうか?フィットやヤリスの価格も見ていこうと思います。

まずはフィットからですが、e:HEVのリュクスでずばり253万6600円です。これは4WDの価格ですが、これと比べると、それほどでもない価格といえるのではないでしょうか?ですが、日産ノートオーラが2WDの設定で260万円くらいとなると、少し高めの設定かもしれません。フィットのe:HEVのリュクスで232万7600円になりますので、約28万円ほど高いということになります。

それを思うと、コンパクトカーとして上級仕様の2WDで260万円となるとやや高い気もしてきました。ですが、新型のノートは内装がかなり高級志向ということが言われているだけに、この価格差は案外そのあたりで埋められるのかもしれませんね。

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続いてヤリスですが、ハイブリッドZの1.5リッター、2WDで229万5千円ということです。4WDでは同じZグレードで249万3千円という価格設定です。ヤリスとも比べると、日産ノートオーラはやや高めの設定になりますね。

結局のところ、どのような装備が搭載されるのか、内装はどうなるのか、にかかってきそうです。

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◆新車情報2021 日産ノートの評価

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2020年の年末あたりからぼちぼち町でも見られてきた新型ノートなのですが、いろいろあった日産がついに新型ノートを登場させたということで、復活も近いのかと思わせます。第2世代へと移行した電動パワートレインであるe-POWERやマップデータとの連携機能を備えた運転支援システムであるプロパイロットの仕上がりは上々のようです。

このノートは日産にとって社運を賭けた重要なモデルといっても過言ではありません。先代モデルは2018年の国内登録販売台数ランキングでも1位を取ってきた人気のモデルです。2012年に2代目になってから3代目の現行モデルはかなり間が空いていますが、2016年にはマイナーチェンジで追加された電動パワートレインであるe-POWERを搭載したモデルがかなり売れていただけに、次期型の登場はユーザーにとっては熱望されていたに違いありません。シリーズハイブリッド車なのですが、モーターのみで駆動するため電気自動車と同じ運転感覚を持っているのが斬新でありました。

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人気の車種というわけではなかったノートですが、やはりe-POWER搭載車が登場してからといえるでしょう。e-POWERはミニバンのセレナにも搭載され、こちらも人気を博しています。EVのリーフを持つ日産にとっては、電動化戦略の幅を広げるキーテクノロジーとなり、新たなノートはe-POWERモデルのみの設定ということで、新世代のシステムへ大きく改善され、新たなプラットフォームとの組み合わせはこれからの日産が進む道となるでしょう。

日本は捨てられた、なんて言われてきた日産ですが、ホームマーケットである日本を再強化していく、ということでニューモデルの投入も遅れていたのですが、2023年末までにはEVを2車種、e-POWERを4車種発売していきます。他の自動車メーカーでもコンパクトカーはハイブリッドが主流となってきていますが、それは燃費競争を意味しているというわけではなく、燃費の良さがアピールポイントであったのはすでに過去の話で、最近で重要視されているのは安全性なのだといいます。先進技術も大切で、このe-POWERは他のモデルと比較しても十分アドバンテージになえり得る存在なのです。

・第2世代のe-POWER

このノートには第2世代のe-POWERが搭載されています。その改良された点についてはポイントは3つあり、「力強さ」、「なめらかさ」、そして「静かさ」といわれています。いずれにしてもモーター駆動が内燃機関より有利であるというポイントは間違いなく、その長所を伸ばしていくということが方針に盛り込まれているのです。

ペダルを踏んでみるとEVみたいというだけあって音もなく走りだしてくれます。モーター駆動がもたらしてくれる上質な感じで、その静かな状態で加速していくことは面白いくらい違和感を感じてしまいます。これが電気自動車の真骨頂なのでしょうか。モーターの特性をそのまま発揮させることができればもっと素早い加速ができるのかもしれません。

先代のノートe-POWERについては、モーターで走る楽しさをもっとストレートに表現していた気もします。新型はパワーコントロールの洗練度が高くなっており、重厚さも感じさせます。先代はどちらかというと軽やかなスポーティさを備えていたのですが、新型ノートはより多くの人にも受け入れられるようチューニングされている感じです。

ノーマル、エコ、スポーツの3種類のドライブモードが用意されているのですが、エコ、ノーマル、スポーツの順番が一般なのですが、日産はノーマル、エコ、スポーツという順番にしているんですね。これはエコがデフォルト、いわゆる初期設定になっていると考えることができます。エコモードではノーマルに比べてアクセルオフ時の減速力が強くなり、それでもマイルドな設定なのですが、先代で鍛えた停止線にぴったりと停まるというものは使えないようですね。

それでも、高速走行時のアクセルオフはそれほど速度が落ちなくなっており、自然なフィールになっているのは確かなのです。

コンパクトカーでもワインディングロードは走りたいと思うときもあるでしょうけれども、そんな場合はスポーツモードに設定してみましょう。加速力が強まるということなのですが、ひょっとするとそれほどかわらないかもしれません。登坂でも負荷がかかると電力供給のためにエンジンはかかりっぱなしになっており、モーター駆動のクルマに乗っているという感覚はなくなります。

スピードの伸びは早めに頭打ちになり、中高速コーナーではあまり楽しめないのかもしれませんが、細かいコーナーが連続する道でワンペダル気味にリズムよく走れたりします。

EVのような大容量のバッテリーを積んでいないので、蓄えられる電気の量は少なく、こまめにエンジンを回して充電する必要もあるのですが、新型ノートは周到な対策を用意しています。平らな道を静かに走っているときには、極力発電しないようにし、ロードノイズが大きくなったらエンジンをかけるという制御を取り入れたといいますね。

その効果のほどはわかりませんが、日常で使うということには差が出てくるかもしれませんね。もともとノートはエンジン音にしては耳障りではないだけに、細かな日本のメーカーらしい気配りというか、思いやりというか。

もちろん、デザインも大きく変わっており、外観に先代モデルの面影というのはほとんどありません。先代ノートはルックスでひきつけるというクルマではないので、一新したのは当然といえば当然でしょう。エッジの効いた面構成はなかなかダイナミックなところもあり、ノートのデザインテーマは「タイムレスジャパニーズフューチャリズム」で、横文字でよくわからないのですが、これはアリアとは共通のデザイン言語ということなのです。高級感も感じられる、そんなデザインですね。

・管理人の感想

新型ノートの登場で、日産を見る目が少しかわりました。登場さえだいぶ遅かったのですが、日本市場に対して大きくアドバンテージを取りに来た、そんな感じです。2020年6月からキックス、ノートと登場させてきていますが、そのたびに、他の自動車メーカーに食われるとか、売れないとか言われ続けてきた日産ですが、どこか、変わった感も感じられるのがこの新型ノートでした。

さらに上級志向のモデルも登場するということですので、日本市場に対して真摯に向き合っていることは間違いないといえそうです。社内のごたごたも多かったと思いますが、しっかり地に足をつけて復活していくに違いありません。

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