新車情報2022 トヨタ 次期アルファード登場とヴェルファイア廃止

現行のヴェルファイアにクラウンエンブレムを付けて、日本円で1300~1500万円の3グレードの値付けになっているクラウンヴェルファイア。内装がものすごくゴージャスになっているとしてあり得ない価格だし、海外売りだと値が上がるのは当然ですが、これはクラウンブランドで釣った、中国人富裕層への足元を見た展開だろうか。

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◆新車情報2022 トヨタ クラウンヴェルファイア

ヴェルファイアはもともと平行輸入で香港に行っていました。なので左ハンドルがあるのはアルファードだけで、ヴェルファイアは香港ではアルファードよりも高値で取引されており、そのために、香港や中国ではアルファードよりも格上に設定することはある程度勝算があったのかもしれません。これもトヨタのマーケティング力によるものなのでしょうか?

2021年4月18日、トヨタと第一汽車の中国合弁会社である一汽トヨタが上海モーターショー2021にてクラウンクルーガーとクラウンヴェルファイアを発表しました

その中でも特に話題になっているのがクラウンヴェルファイアで、日本で販売しているヴェルファイアのフロントマスクに王冠マークを付け替えただけのもの、なのですが、王冠マークの威厳がそうさせるのか、かなりオラオラ度が増しているようにも思われます。

実は日本で発売しているヴェルファイアは4月28日の一部改良で最終モデル登場となり、ラインナップが特別仕様車のゴールデンアイズⅡのみとなっています。その理由は次期アルファードが2022年に登場する予定となっているために、ラインナップの見直しが図られているのです。

その中でのクラウンヴェルファイアの発表とあり、次期クラウンSUVと言われるクラウンクルーガーとの共存はどうなるのか気になるところです。

クラウンヴェルファイアは全車2.5リッターのハイブリッドで、7人乗り仕様となります。ステアリングの中央に装備されているロゴはトヨタのマークなのですが、ディスプレイやメーター内の液晶にはクラウンの王冠マークが表示されることになり、ツインムーンルーフが装着されるなどかなり豪華な仕様になっています。

グレード構成としては3つあり、価格は日本円にして約1400万円から1550万円です。

ここでびっくりなのが、モデル廃止となる予定のヴェルファイアのブランドを使うというのは考えられないということで、関係各位はこの情報を否定していることです。

日本国内向けの商品展開ではクラウン、アルファード/ヴェルファイア関連では2022年の秋から年末にかけて新型車開発プロジェクトが始動しているらしく、そのため、ヴェルファイアのブランドを使うと言うことが信じられないというのです。

先にも触れたように、2021年4月28日に一部改良が行われたアルファード/ヴェルファイアですが、アルファードについては従来通りのグレードを踏襲していっており、その反面ヴェルファイアについてはラインナップがゴールデンアイズⅡの1つのみとなっています。その他のラインナップについてはすべて廃止されており、このゴールデンアイズⅡが最終モデルで、ヴェルファイア自体の廃止がまさに来ることを予感させます。

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◆新車情報2021 ヴェルファイアは廃れてきた

最近の新車登録ランキングでは、アルファードのほうがヴェルファイアよりも圧倒的人気なのは間違いなく、その構成比は9:1でアルファード、ヴェルファイアとなっています。ヴェルファイアはほとんど売れていないということが言えるのです。

以下は2020年4月から2021年3月の新車登録ランキングです。

順位/ブランド通称名/ブランド名/台数
1/ヤリス/トヨタ/202652台
2/ライズ/トヨタ/120988台
3/カローラ/トヨタ/112777台
4/アルファード/トヨタ/106579台
5/ルーミー/トヨタ/103064台
6/フィット/ホンダ/94311台
7/ハリアー/トヨタ/86843台
8/フリード/ホンダ/73368台
9/ヴォクシー/トヨタ/71903台
10/ノート/日産/71894台
11/シエンタ/トヨタ/68233台
12/セレナ/日産/65302台
13/プリウス/トヨタ/59160台
14/RAV4/トヨタ/50990台
15/アクア/トヨタ/48115台
16/ノア/トヨタ/46755台
17/ソリオ/スズキ/43664台
18/ステップワゴン/ホンダ/36091台
19/パッソ/トヨタ/33276台
20/キックス/日産/32863台
21/インプレッサ/SUBARU/31594台
22/ランドクルーザーW/トヨタ/30455台
23/ヴェゼル/ホンダ/28110台
24/C-HR/トヨタ/28090台
25/MAZDA2/マツダ/27312台
26/ロッキー/ダイハツ/26425台
27/スイフト/スズキ/25584台
28/CX-5/マツダ/23766台
29/フォレスター/SUBARU/23664台
30/CX-30/マツダ/23192台
31/レヴォーグ/SUBARU/22368台
32/クラウン/トヨタ/21858台
33/エスクァイア/トヨタ/19800台
34/MAZDA3/マツダ/18861台
35/ジムニーワゴン/スズキ/18222台
36/トール/ダイハツ/17327台
37/エクストレイル/日産/17013台
38/CX-8/マツダ/16617台
39/タンク/トヨタ/16293台
40/シャトル/ホンダ/16089台
41/ヴェルファイア/トヨタ/14749台
42/クロスビー/スズキ/14510台
43/デリカD5/三菱/12960台
44/オデッセイ/ホンダ/11941台
45/カムリ/トヨタ/11324台
46/CX-3/マツダ/9809台
47/リーフ/日産/9491台
48/シビック/ホンダ/8880台
49/UX250H/レクサス/8761台
50/ハイエースワゴン/トヨタ/8737台

見ての通り、アルファードが106,579台に対して、ヴェルファイアは14,749台とそのさは歴然です。さらにリセールバリューについてはアルファードのほうが20万円ほど高いという実績になっています。

次期アルファード登場が2022年末が有力ということで、現行モデル登場が2016年ですから、ちょうど6年くらいでのフルモデルチェンジになります。そのタイミングでヴェルファイアが廃止になるということになるのです。

ちなみに次期アルファードについては、キープコンセプトながらもTNGAを採用することで新世代のプラットフォームを採用。ボディサイズや全幅はほぼ変わらず、というところですが、全高をやや低くすることで安定した走りを見せることになりそうです。

パワートレインについては、2.5リッター、3.5リッターが採用され、現行モデルは2.5リッターと3.5リッターのガソリンNAと、2.5リッターのハイブリッドですが、次期型についてはすべてハイブリッドになり、ガソリンモデルの設定はなし、ということを計画しています。

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◆新車情報2021 クラウンヴェルファイアの評価

上海モーターショーで公開されたクラウンヴェルファイアとクラウンクルーガー。クラウンの名前を中国で使うのか、と落胆した人も多いのだとか。ここではユーザーの反応を見ていきたいと思います。

マジェスタの威風堂々とした佇まい、ロイヤルサルーンの上質さ、クラウンが持っていた日本車の良い部分を、現行クラウンは全て投げ捨ててしまいました。

ある意味でレクサスとも差別化しうる歴史やおもてなしの精神を自ら放り投げ、スポーツ性の追求をしてしまった結果、カムリやマークXのような大衆セダンに成り下がってしまいました。

現行クラウンに幻滅し、メルセデスやBMW、アウディのセダンに流れたクラウンの顧客も相当数存在します。結局、何も捨てられず、全てを取ろうとして、中途半端なクラウンに仕立ててしまった結果、販売が落ちたのです。

アルファードのせいにばかりしているのは実に情けないですね。

ある意味でレクサスとも差別化しうる歴史やおもてなしの精神を自ら放り投げ、スポーツ性の追求をしてしまった結果、カムリやマークXのような大衆セダンに成り下がってしまいました。

現行クラウンに幻滅し、メルセデスやBMW、アウディのセダンに流れたクラウンの顧客も相当数存在します。結局、何も捨てられず、全てを取ろうとして、中途半端なクラウンに仕立ててしまった結果、販売が落ちたのです。

アルファードのせいにばかりしているのは実に情けないですね。

いつかは クラウン この言葉が懐かしいです 国が良き時代の伝統工芸文化を大事にしないのと同じで 売れる物ばかりを追いかけ安全で便利であれば良いそれで良いのかな 残すべき物は残す 一つくらい有ってもええのに レクサスなんか前から見たら全部一緒やんか 興味の無い人から見たら区別つかへんよ 車のデザイン 形で選ぶ時代も終わりかな 運転を楽しむのももう少しかも 寂しいね

クラウン=高級セダン

クラウンの高級なイメージだけ使用して

まさにとって着けた商品企画

多分、ランボルギーニやアストンマーチン

ドイツの御三家に対抗してかもしれませんが

ネーミングがもうは一捻り欲しかった(。>д<)

利益率最優先主義

流れがRVにいけばすぐに切り替わり

法人がセダンからミニバンに移行すれば

セダンを無くす

新しいものを追い求め過ぎると

失うものも多い

今後の日本のユーザーの動向を注視したい

これはあくまでも、中国でのお話。
日本では販売しない。そもそもヴェルは来年絶版、クラウンも昨年過去最低の販売台数。落ち目同士の組み合わせは冗談にもならない。
·現行ヴェルは1000万円以上!で香港を皮切りに中国でも飛ぶように売れている。
·中国都市部では、ベンツやBMWやこのヴェルがゴロゴロ走っている。
ヴェルは「高級MPV」として君臨し、クラウンとその格や人気は比較にならない。

·クラウンの日本国内での販売実績は、平成に入ってからずっと右肩上がり。
·次期クラウンはセダンを廃止してSUV化するとのこと。
そして初めて中国等アジアへグローバルに展開すると。

·この「クラウンヴェルファイア」(の命名)は、そのための布石との話。ヴェル人気に肖り、新型クラウンを中国で売るための。

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