スカイラインは開発中止ではない!SUVとして復活する予感。

スカイラインSUV化されるという噂が流れています。登場時期は2022年といわれていますが、実際にはどんなモデルになるというのでしょうか?過去クロスオーバータイプが登場していたスカイラインですが、そこから考察していきたいと思います。

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◆次期スカイラインSUV化は本当なのか?

なぜスカイラインがSUV化するという話がでてきたのかというと、ノートオーラが発表されたときに、日産の副社長である星野氏から「スカイラインをあきらめない」という言葉がでてきたことからです。

この発表会はノートオーラが主な発表の場、ということで認識していたのですが、最後の方にまさに、突然スカイラインはあきらめないということが話しとしてでてきたのです。ちなみにノートオーラは2021年秋から発売になるようです。

なぜスカイラインをあきらめないということが注目されていたのかというと、某新聞でスカイライン開発中止と報じられたからです。

日産のスカイラインというと、長い歴史を持つ日産を象徴するクルマといえるモデルです。6月12日にスカイラインが開発中止と報じられ、しかもすでに中止されているということで日産ファンとしては何とも嘆かわしいニュースでした。

この背景には日本でもそうですが全世界的にセダンタイプのモデルの人気があまりにもないということからです。日産ではフーガやシーマといった高級セダンもラインナップされていますが、こちらも開発中止になるということで日産としては全面撤退するということになるのです。

セダンを開発する資源を人気のSUVに振る、ということが狙いのようです。

ですが、副社長はスカイラインをあきらめませんと断言したのです。どの自動車メーカーもユーザーのセダン離れは深刻な問題で、トヨタであれば、クラウン、マークX、ホンダでもグレイスなどセダンは生産を中止にしています。もはや国内で販売するセダンは採算が合わないということなのです。

国内向けセダンの開発を中止するということは海外向けセダンの開発はいまだ継続しているということがいえるかもしれません。実際に日産の主力市場である中国ではセダンの需要は高い方ですし、市場規模の大きい北米でもある程度の需要があったりします。

スカイラインをあきらめないということは、スカイラインのブランドは残したいということの表れでしょうから、北米もしくは中国向けセダン、またはSUVの中からスカイラインになりそうなものを選び、e-POWER搭載、もしくはEV搭載ということで販売する可能性もあります。

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◆次期スカイラインはボディが大きくなる?

スカイラインの名前は残る、としてはFRのセダンもしくはクーペスタイルではなくなるのかもしれません。ネットで話が上がっているのが、アリアで使われている新たなEV用プラットフォームはe-POWERにも転用できそうだということも言われており、もしかしたらその形で継承されるのかもしれません。

元々スカイラインは時代の最先端を投入してきたクルマであり、e-POWERやレンジエクステンダーEVになったとしても、それがスカイラインにとっては当たり前といえるのかもしれません。

現行のスカイラインも、ディスプレイを大型化するという話があります。マイナーチェンジはされるのでしょうけれども、カーボンニュートラルの流れの中でスカイラインという名前だけ残すということも考えられます。

・スカイラインクロスオーバーが出ていた

当時としては高めの設定であったスカイラインクロスオーバー。海外向けとしてはインフィニティEVという車名で販売されていました。2009年7月から販売されていたスカイラインクロスオーバーですが、スカイラインというブランドを当時としては使った贅沢なクルマでありました。

スカイラインはやっぱりセダン、もしくはクーペという印象が強いですが、クロスオーバースタイルで登場したということに違和感をもったユーザーも多かったのではないでしょうか。

価格としてはセダンよりも高くなっており、その分装備としてはオプションで追加する必要がないくらい充実しており、この車と同じカテゴリーの欧州車などと比べると比較的安いモデルであるといえるかもしれません。オリジナリティあふれるスカイラインを持ちたいというユーザー向けともいえるでしょう。

プラットフォームにFXやスカイラインと共通のFMプラットフォームを採用するクロスオーバーSUVで、GシリーズのクロスオーバーSUV版ともいえるクルマでありますが、ホイールベースがGシリーズと比べて50mm短縮されているために、よりコンパクトな設計が行われています。インフィニティとしてはエントリーモデルの役割を果たしているもので、生産は日産の栃木工場が担当していました。

市場としては北米、欧州、韓国、中国で販売されインフィニティブランドを導入していない日本国内では2009年7月よりスカイラインクロスオーバーという名前で導入されたのです。

・スカイラインクロスオーバーのメカニズム

プラットフォームはGシリーズ、V36型スカイラインと同じFR-Lのプラットフォームが採用されました。エンジンは欧州仕様車を除いてV6、3.5リッター、VQ35HR型エンジンが搭載され、トランスミッションは当初5速ATのみの設定となっています。欧州仕様車と日本仕様のスカイラインクロスオーバーは、V6、3.7リッター、VQ37VHR型と7速ATの組み合わせのみが設定されており、北米仕様車も2011年モデルからエンジンはVQ35HR型のまま7速ATが採用されています。

駆動方式はFRと4WDの設定があり、4WDはアテーサE-TSが採用されており、中国仕様車には2.5リッター、VQ25HR型エンジンを搭載。7速ATが組み合わせるEX25が設定されているほかに、欧州仕様車には、EX37のほか、2010年夏よりV6、3リッターディーゼルエンジンのV9X型を搭載するEX30dも設定されます。

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◆実は売れなかったスカイラインクロスオーバー

新車というと大きくメディアに紹介されて、販売台数もかなり期待されています。ですが、日産のクロスオーバーはあまりにも売れなかったクルマといわれています。

この日産スカイラインクロスオーバーはFRプラットフォーム採用の高級クロスオーバーSUVとして登場しました。ですが、新車として登場した割には販促はあまり打たなく、登場したモデルです。道路を走っているのを見て、やっと見つけたくらいのものです。

このスカイラインクロスオーバーですが、実は1代で終了しています。その理由としては売れなかったというところが大きいのですが、スカイラインという名前を持ちながらなぜ売れなかったのでしょうか?欧州モデルと比べると価格も安く、スペックもいい、というスカイラインクロスオーバーが!?

結論からいうと、スカイラインという車名を持っていましたが、それに胡坐をかいていたのか、販促をあまり打たなかったということが主な要因のようです。もちろん、当時としては価格が高かったというのもありますが。

日産としてはスカイラインという名前をもっているだけで売れると考えていたのでしょう。ですが、いつの間に出たの!?と知る人ぞ知る的な登場の仕方をしているだけに、多くのユーザーが知る由もなく。

◆北米で新型インフィニティ発表

北米では新型のインフィニティの発表がありました。今回公開されたのはインフィニティQX60で、2022年にも登場させるといいます。

V型6気筒3.5リッターエンジンに新開発の9速ATが組み合わされ、日産の最新安全システムであるプロパイロットも搭載されます。QX60は3列シートのクロスオーバータイプのもので、今ミニバンの要素も組み込まれる3列シートのSUVがジワジワと注目を集め始めていることから、登場させたと考えられるでしょう。

さらに2021年2月にもインフィニティの新型クーペQX55がすでに発表されています。発表した当初、かなり注目されて日本で発売しても売れるだろうと言われているモデルです。今のところ日本ではインフィニティブランドは導入されていないということもあり、日本発売は可能性としては低いと言われています。

スカイラインはあきらめないという星野副社長の言葉にあるように、以前は日本でもインフィニティとして発売されていた経歴もあるだけに、スカイラインはこのインフィニティQXシリーズのいずれかから継承されて導入される可能性も高いです。

日本でのスカイラインは開発が中止とされているのかもしれませんが、それは国内モデルのみということで、海外モデルとしてはいまだ開発は継続されているともいいます。

ひょっとすると逆輸入として導入されることも考えられるためにこのインフィニティシリーズの動向を今後は見ていく必要がありそうです。

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