ライズ・ロッキー ハイブリッドの燃費・価格・登場予定を考察。

ロッキーのハイブリッドモデルであるe-SMART ハイブリッドが2021年11月に登場するということがダイハツの公式サイトで発表がありました。このロッキー e-SMART HYBRIDが登場することで、その燃費性能や価格、登場予定はいつなのか?中古車市場での価格は!?そして兄弟車といわれいているトヨタのライズのハイブリッドも登場が確実か!?といわれている中で、注目のキーワードを考えながら、ロッキー、ライズのハイブリッドモデルについて考えていきたいと思います。

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◆ロッキー ハイブリッド 燃費がえらいことになるぞ!

ロッキーからハイブリッド車となるe-SMART ハイブリッドが登場するようですね。これは2021年10月1日にダイハツのインターネットで情報解禁となりました。このモデルは100%モーターの力で走行するシリーズ式ハイブリッドシステムを搭載しており、その名も”e-SMART HYBRID”と呼ばれるもので、ハイブリッド用に最適化した新開発の1.2リッターエンジンが搭載されます。

このダイハツのロッキーe-SMART HYBRIDは1965年以来、電動車の研究、開発に取り組んできたダイハツが先進技術をみんなのものに、という想いの下、それが実を結び、小型車に適したハイブリッドが搭載となります。従来型のロッキーでも走って楽しい、暮らしに寄り添ったモデルでありますが、さらに追及されたロッキーe-SMART HYBRIDはいよいよ満を持して登場します。

・100%モーターで走行するe-SMART HYBRIDとは

街乗りにもうれしいレスポンスの良い加速性能を誇るe-SMART HYBRID。100%モーターで走行するe-SMART HYBRIDは、アクセルを踏み込んだ瞬間から一気に力強さを発揮し、交差点でも発進がスムーズに動いてくれます。もちろん追い越し時も余裕のある加速を実現してくれて、コンパクトSUVのクラスでもトップレベルの動力性能を確保しているということです。

注意として、コンパクトSUVとは、排気量1.5リッター以下のハイブリッド車クラスを指します。

・ロッキーe-SMART HYBRIDの操作性について

アクセルの踏み戻しだけで加速を快適に行うことができる走行モードの「スマートペダル」を設定し、スピードコントロールが容易となり、毎日の運転がよりラクになるといいます。

ペダルを戻した際には、一般的なエンジンブレーキ以上の減速感を発生させ、渋滞時やカーブ・アップダウンの多い道路など、頻繁に加減速が必要なシーンでドライバーの操作軽減に寄与してくれます。スマートペダルは、出足の力強い加速が特徴である”ノーマルモード”、そして燃費に優しい”エコモード”が選択可能となり、スマートペダルをオフにすることも可能となります。

・ロッキーe-SMART HYBRID の静粛性について

このクラスの割には高い静粛性を発揮します。低速域ではエンジンをかけず、バッテリーだけでモーターを駆動し、夜間や早朝も静かに走行できます。加えて、ボディの随所に遮音材や精神在を最適配置することで、ロードノイズと風切りオンを低減。会話がしやすい室内空間を実現します。

・e-SMART HYBRIDの特徴

このハイブリッドシステムは100%モーター駆動によって素早い応答と大きなトルクでSMARTな走りを実現してくれます。走行条件に応じて、バッテリーとエンジンでの発電をスマートに組み合わせることでモーターに電気を供給することで、高い燃費性能を実現するとともに、バッテリー容量を必要最低限に抑えて、コストパフォーマンスも優れたスマートなシステムとなります。

そして高い基本性能を実現した新開発の1.2リッターエンジンをハイブリッド用に最適化して搭載することで、さらにエンジンを適切化しています。

1.2リッター、3気筒、ロングストロークで、基本的な素性は徹底的に磨き上げることで、高効率な高速燃焼を実現する「高タンブルストレートポート」をはじめとした新技術を採用し、ハイブリッド用にチューニングしています。最大40という高い熱効率を実現しており、さらにハイブリッド車では発電専用となるために、効率の良い回転域で運転することで低燃費に大きく貢献しています。

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◆ロッキー ハイブリッド 価格

ロッキーからついにシリーズ式ハイブリッドモデルが登場するということで、このクラスでは大変注目度の高い車が登場するということになります。

もともとロッキーはトヨタへのOEM供給でもあるライズとしても発売されてきましたが、2019年11月に登場してからは瞬く間にSUV市場を席捲していきました。この時に登場したのは1リッターエンジンだったのですが、ハイブリッドモデルの登場はないのかと、気になるユーザーも多かったと思います。

そのハイブリッドモデルがついに登場となるために、注目度もかなり高くなるということはいうまでもありません。

まだコロナウイルスが広がる前ということもあり、ロッキーの販売台数は月1万台を優に超える台数でありました。今のロッキーやライズは後席のタイヤホイールあたりから騒音が大きかったので、このあたりが改善されることを期待してしまいます。

また突き上げ度が結構あり、この辺りもマイルドになってくれればいいなぁというのが現在ユーザーとして乗っている方の意見でもあります。

気になる価格ですが、シリーズハイブリッドで登場しているのは、現在ホンダのフィットe-HEVであるとか、ヴェゼルのe-HEV、そして日産のキックスe-POWERあたりが知られているのではないかと思います。

日産のキックスe-POWERでも価格は270万円を超える設定となっており、エンジンは1.2リッターを搭載しています。

・ロッキーの価格・エンジンスペック

キックスの各グレードの価格ですが、

Xグレード/275万9900円

Xツートンインテリアエディション/286万9900円

オーテック/311万4100円

搭載されるエンジンのスペックですが、

総排気量:1198cc

最高出力:82ps/6000rpm

最大トルク:10.5kgm/3600-5200rpm

使用燃料・タンク容量:41リッター

モーターのスペックは

型式:EM57

種類:交流同期電動機

定格出力:95ps

最高出力:129ps/4000-8992rpm

最大トルク:26.5kgm/500-3008rpm

電動用主電池:リチウムイオン電池

日産のキックスは上記の設定となっています。

・ヴェゼルの価格・エンジンスペック

シリーズハイブリッドというとホンダのe-HEVもありますよね。e:HEVを搭載しているモデルは3つのグレードで、それぞれ、X、Z、PLayとなります。3つのグレードにそれぞれ4WDが設定されているのも特徴の一つです。

価格としてはFF/4WDで

X/2,658,700円/2,878,700円

Z/2,898,500円/3,118,500円

PLay/3,298,900円

となっており、価格自体は高めの設定となっております。

エンジンのスペックとしては、

搭載エンジン:e:HEV

トランスミッション:電気式無断変速機

WLTCモード燃費:FF25.0㎞/L、4WD22.0㎞/L

最高出力:106ps/6000-6400rpm

最大トルク:13.0kgm/4500-5000rpm

モーター最高出力:131ps/4000-8000rpm

モーター最大トルク:25.8kgm/0-3500rpm

実はネットでの口コミを見てみると、価格自体は購入しやすい価格と評価されています。ヴェゼルの特徴としてはフラットな荷室であったり、たまに車中泊をするので、シートがアレンジできるのも助かります。

ヴェゼルは特に年間の走行距離5000㎞あたりのユーザーにはガソリン車、そして10000㎞を超えるユーザーはe:HEV車と、よく使う人によってはさまざま選択しているように思われます。

・ロッキーe-SMART HYBRIDの価格は!?

日産のキックスとか、ホンダのヴェゼルの話はどうでもいいから早くロッキーe-SMART HYBRIDの価格を教えろよ!と思われている方、すいませんでした。

このロッキーe-SMART HYBRIDの価格を予想するに、従来型のロッキーから計算してみようと思います。従来型のロッキーの価格は170万円から214万円と幅広く設定されています。そこから予想するに、ダイハツのロッキーe-SMART HYBRIDの価格は従来型より40万円ほど高いとみています。

例えばホンダのヴェゼルでもガソリン車とe:HEVのハイブリッド車を比較してみると約40万円高い設定となっています。正確には379,500円ですが・・・。

他のモデルでもガソリン車とハイブリッド車を比較してみてもだいたい40万円ほどの差額とでています。ちなみにヤリスではガソリン車とハイブリッド車を比較してみると、357,000円の差となっていました。

よって、

Lグレード:2,062,000円

Xグレード:2,205,000円

Gグレード:2,359,000円

PREMIUM:2,502,000円

と最上級グレードで、250万円弱の車両価格になるのではと予想をしています。まぁまぁ妥当なラインではないでしょうか。もし近しい価格設定であったならば、まじ拡散してもらいたいところです。(笑)

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◆ロッキー ハイブリッド 登場予定について

ロッキーのe-SMART HYBRIDの登場予定は2021年の11月にデビューとされています。ちょうど2019年11月の登場から2年が経過して、ということになるのですが、マイナーチェンジを実施するということについては、少しライフサイクルが早い感じもします。

ロッキーやライズなどのまさに量販モデルはそのライフサイクルというとおよそ3年くらいでマイナーチェンジ、6年ちょっとでフルモデルチェンジという感じになります。

さらに今コロナ禍ということもあり、少し遅れるというのがだいたいの考えるところですが、それを1年早めてくるというところにトヨタの強さがあるのかもしれません。

今まさに日本市場としてはドストライクとなるロッキーなので、このコンパクトSUVでハイブリッド登場となると、どれほどの売れ行きとなるのか想像もつきません。それくらい期待されていたと思うと、まさに革命が起きそうな感じがします。

ですが、一つ考えなければならないのは、従来のロッキーは1リッターのエンジンを搭載していたということです。つまり税金が比較的安いということを意味します。

このロッキーが登場したのはちょうど消費税が10%へ変わるタイミングでした。爆発的にヒットしたロッキーは消費税としても安くなっており、その受領税はエコカー減税適用なしで24600円でした。

ですが、1.2リッターのエンジンを搭載するということになると、重量税が50%減で11200円、25%減で16800円ということになります。

従来のロッキーはガソリンモデルのみでしたので、エコカー減税適用はなしとされていましたが、e-SMART HYBRID搭載となると、エコカー減税適用となりますので、ガソリン車よりもかなり安くなります。

このことからも、ロッキー、もしくはライズが登場すれば、かなりの台数をたたき出すということが考えられるのです。

◆ロッキー ハイブリッド登場はいつ?

ロッキーのハイブリッドである、e-SMART HYBRIDの登場は上のように2021年11月に予定をしているといわれています。トヨタからもライズというコンパクトSUVを出していますが、これはダイハツからのOEM供給車ということで、トヨタでもこの1.2リッターのハイブリッドを搭載したモデルが登場する可能性は大いにあります。

そうなると、ライズのほうが圧倒的に販売されていたので、ロッキー、ライズそれぞれでひと月あたり2万台は販売されるのではないだろうかと考えられるのです。

◆ロッキー ハイブリッドの中古市場価格

ロッキーe-SMART HYBRIDがもし中古車として販売されるならば、どれくらいの価格になるのでしょうか。

現在、従来型のロッキーは中古車市場では144万円から247万円ほどの価格で取引されているようです。平均的なところでは190万円弱ということと、一番のボリュームゾーンは200万円となっています。

ロッキーe-SMART HYBRIDが登場してから、中古車として市場に出回る場合、従来型のロッキーが144万円から247万円ということになるとそこから40万円程度上がるということを考えると、190万円から300万円弱ということになるでしょうか。

トヨタのライズでも調べてみると、従来型の中古車は146万円から307万円くらいで取引がなされています。平均的な価格は約200万円で、一番のボリュームゾーンは240万円あたりです。

ライズも同様に従来型のモデルが平均的に200万円ということであれば、240万円くらいのところで取引がなされるのでしょうか?そして一番のボリュームゾーンは280万円くらいになりそうな感じです。

ライズ、ロッキーともに、中古車市場でも結構高値で取引されているようですので、ハイブリッド仕様が登場した場合、ガソリンモデルの値崩れも起きるでしょうけれども、それ以上にハイブリッド仕様の取引が活発となりそうです。

◆ロッキー ハイブリッド 車=ライズの登場も

最後はライズについて考えていきたいと思います。ライズはトヨタがダイハツからOEM供給されている車です。そのベースとなっているのはもちろんロッキーなのですが、ライズ、ロッキーともにDNGAというプラットフォームを活用して開発されています。トヨタではTNGAというプラットフォームです。

販売的なところでいうと、トヨタのライズのほうがロッキーよりも圧倒的に多く、その数はおよそ4倍、5倍くらいになります。

ライズの登場によりSUV市場は大きく変化しました。それこそ、ライズが登場してから、欧州のSUVもどんどん入ってきましたし、日本の自動車メーカーもSUVのラインナップを充実させてきました。

特にコンパクトSUVと呼ばれる市場はライズの登場から始まり、マツダのCX-30、ホンダのヴェゼル、トヨタのヤリスクロス、カローラクロス、日産キックスe-POWER、スバルのXVなど、全体的なラインナップはかなり多くなったと思われます。

実際に毎月の自動車登録ランキングではラージタイプ、コンパクトタイプとさまざまあるSUVですが、約20台くらいのSUVがランクインしているほどです。ものすごく車種が多くなってきた中でも、このライズ、ロッキーというコンパクトSUVはランキングは上のほうに位置しています。

特にライズは年間の登録台数でも10万台を大きく超えるほどで、ヤリスクロス登場のため、現在は少し伸び悩んでいるところはありますが、2020年度で計算すると、ライズは12万台を販売しています。ロッキーに至っては26000台ほどです。

ヤリスクロスはヤリスシリーズで2020年度は20万台を超える登録となっていますが、そのうちでヤリスクロスの割合はおよそ6割ほどとなっているようです。そうなるとライズと同じ12万台ほどということになり、ライズの商品力はかなり高いということが言えるのです。

満を持して登場という言葉がありますが、まさにロッキーe-SMART HYBRIDにぴったりな言葉で、この車の登場でSUV市場が大きく動きだすことは間違いなさそうです。また他の自動車メーカーからもこぞってこのような1リッターに近いモデルのハイブリッドがたくさん出てくることになるのは間違いないでしょう。

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