新型のステップワゴンが登場するやいなや、ノア、ヴォクシーとの比較合戦になってきましたね。登場する時期も2022年1月ということで、どちらも同じ時期に登場することから、ノア、ヴォクシー、そしてステップワゴンが一旦発売してから様子をみようというユーザーも多いのではないでしょうか。トヨタとホンダが同じ時期に登場させるのはまさに2020年のヤリス、フィットが登場して以来ではないでしょうか。その当時でもこのヤリスとフィットは比較合戦に入り、大きな話題となりました。その再来がまたやってくることになったのです。今度はお互いが満を持して登場させるミニバンということもあり、現在SUV市場に奪われているシェアを少しでも取り戻すことができるのでしょうか?ステップワゴンとノア、ヴォクシーを比較してわかってきたことをご紹介したいと思います。
こちらの記事に書かれている内容は・・・
◆ステップワゴン ノア 比較でわかること

新型のステップワゴンとノア、ヴォクシーが登場するということで、ミニバン市場が少しだけ賑わっているように思います。ステップワゴンとノアを比較してわかること、気づいたことをこちらではご紹介していきたいと思います。正直、販売ベースでいうと、ノア、ヴォクシーの方が圧倒的に高い、ということが言えますが、それだけでは比較できないところもあるようです。
すてっぷわごんのボディサイズは全長4690㎜、全幅1695㎜、全高1815㎜となります。室内のサイズについては、室内長3095㎜、室内幅1500㎜、室内高は1395㎜、乗車定員は7名、もしくは8名、排気量は2000㏄ほどになります。
ノアのボディサイズは全長4560㎜、全幅1695㎜、全高1810㎜となっており、室内長は1925㎜から2970㎜、室内幅1470㎜から1540㎜、室内高は1340㎜から1400㎜となっており、ボディサイズを比較してもそれほど大きな差はないといえるでしょう。室内の広さについてはデータを見る限りではステップワゴンの方が有利といえるかもしれません。
・ステップワゴンとノアの燃費性能
燃費性能ではどうでしょうか。従来モデルで比較するならば、ステップワゴンはWLTCモード燃費で13.0から20.0㎞/L、ノアは12.2から19.8㎞/Lということで、燃費性能としても大きな差は感じられません。そのほかのデータにしてもタンク容量が60Lほど、ガソリンとハイブリッドの設定がある、レギュラーガソリンを採用している、最小回転半径は5.5mほど、ということで、データとしては大きな差はないといえるでしょう。
ではステップワゴンとノア、ヴォクシーの大きな違いとは一体なにかというと、それはデザインにあるのではないかと思うのです。
新型ステップワゴンとノア、ヴォクシーも発表があったように、ステップワゴンは、従来モデルから踏襲していることもあるでしょうが、初代ステップワゴンに近いデザインになってきているように感じます。

ついで、新型のノア、ヴォクシーですが、これまたミニバンに採用してもよいのかというほどのギラギラしたデザインであることが予想されます。

インターネット上の反応では、ステップワゴンの方がデザインとしてはすっきりしており、好みのタイプだとする一方で、ノア、ヴォクシーについては、オラオラ系、ギラギラ系過ぎてもはやミニバンのデザインにはふさわしくないのではないかという意見もあるようです。
車を購入するうえで一番の理由としてはフロントフェイスやデザインというところになります。見た目からどのような反応をするのか楽しみなのですが、ノア、ヴォクシーはいささかDQN系に好まれるデザインなのかな?とも思えます。あえてそのようにしているのかもしれませんけどね。
でも、このDQN系の運転がやたら荒く、結構危ないことをしている感じがしてなりません。右左折するときウインカーを出さない、なんて当たり前で、スピードは出すわ、かなり危ない運転をすることがわかりました。中にはそうしたことをしない人もいますが、ね。
◆ステップワゴン ノア 価格
・新型ノア価格
Xグレード | 7人乗り、8人乗り | FF | 267万円 |
Xグレード | 7人乗り、8人乗り | 4WD | 286万8000円 |
Gグレード | 7人乗り、8人乗り | FF | 297万円 |
Gグレード | 7人乗り、8人乗り | 4WD | 316万8000円 |
Zグレード | 7人乗り | FF | 324万円 |
Zグレード | 7人乗り | 4WD | 343万8000円 |
Xハイブリッド | 7人乗り、8人乗り | FF | 305万円 |
Xハイブリッド | 7人乗り、 | E-Four | 327万円 |
Gハイブリッド | 7人乗り、8人乗り | FF | 332万円 |
Gハイブリッド | 7人乗り | E-Four | 354万円 |
Zハイブリッド | 7人乗り | FF | 359万円 |
Zハイブリッド | 7人乗り | E-Four | 381万円 |
従来型のノアについては価格の設定は255万6400円から3,443,000円ということで、新型については、最上級グレードであるZハイブリッドでは40万円も高くなっているという驚くべき設定になっています。これはちょっと高すぎじゃね!?と思うのですがどうでしょうか?
一応、新型ノアにはエアロ仕様もあるようで、そちらも調べてみました。
S-Gグレード | 7人乗り、8人乗り | FF | 304万円 |
S-Gグレード | 7人乗り、8人乗り | 4WD | 323万8000円 |
S-Zグレード | 7人乗り | FF | 332万円 |
S-Zグレード | 7人乗り | 4WD | 351万8000円 |
S-Gハイブリッド | 7人乗り、8人乗り | FF | 339万円 |
S-Gハイブリッド | 7人乗り | E-Four | 361万円 |
S-Zハイブリッド | 7人乗り | FF | 367万円 |
S-Zハイブリッド | 7人乗り | E-Four | 389万円 |
なんだろう、この価格設定。標準モデルとエアロ仕様を比べてみてもそんなに価格差はないようになっています。それからエアロ仕様を選択するユーザーは多いかもしれませんね。
・新型ヴォクシー価格
続いて、新型ヴォクシーの価格を見ていきたいと思います。こちらも従来モデルより価格はアップしており、従来モデルは2,813,800円から3,443,000円という設定ですが、新型は309万円から396万円ももはや、高級ミニバンになりつつあるようです。ヴォクシーのほうが20万円ほど高くなっている感じですね。勘弁してほしいです。
S-Gグレード | 7人乗り、8人乗り | FF | 309万円 |
S-Gグレード | 7人乗り、8人乗り | 4WD | 328万8000円 |
S-Zグレード | 7人乗り | FF | 339万円 |
S-Zグレード | 7人乗り | 4WD | 358万8000円 |
S-Gハイブリッド | 7人乗り、8人乗り | FF | 344万円 |
S-Gハイブリッド | 7人乗り | E-Four | 366万円 |
S-Zハイブリッド | 7人乗り | FF | 374万円 |
S-Zハイブリッド | 7人乗り | E-Four | 396万円 |
ステップワゴンはいまだ価格発表はないのですが、従来モデルでは270万円から410万円というところで、価格としてはノア、ヴォクシーよりも安く設定されるのではないかと思われます。
ノア、ヴォクシーの価格があまりにも高く、トヨタファンであるとか、デザインが気に入っているというユーザーの購入になると思われるのです。
◆ステップワゴン ノア どっちを選ぶ?
新型のステップワゴンと新型のノア、どちらを選ぶとしたら、これはよくよく考えなければなりません。それは今流行りのSUVにしてもかなりミニバンの要素を多く取り入れてきているクルマもあります。
7人乗りや8人乗りなどは当たり前で、SUV+ミニバンの要素を取り入れたクルマはもはや今の流行の先を行っている感じですよね。
このSUVの台頭でミニバン市場が大きく変わってしまったということはみなさんもご存じでしょうけれども、ミニバンもファミリー層からはやっぱり支持の高いクルマとなります。
初代ステップワゴンは1996年5月に登場しました。クリエイティブムーバー・シリーズというところからスタートしてきたのですが、その第3弾として登場しています。当時の価格では5人乗りで154万8000円、8人乗りの上級モデルで214万8000円とこのクラスとしてはかなり価格設定が安めにされていたのも印象的です。
ステップワゴンの一番の魅力はそのシンプルさにあると思われます。2001年に登場した2代目は初代モデルのシンプルさを踏襲しないまま新たなデザインで登場したのですが、初代とは大きくかけ離れた初年度は10万台という結果に終わっています。それでも年間で10万台は今でいうライズやヤリスクラスの販売台数なのですけどね。
今回新たなステップワゴンの特徴としては、ボディカラーにマットブラックが採用されていることでしょう。望むならノアやヴォクシーのようなギラギラ系ではなく、シンプルにファミリー層が乗ってうれしいようなデザインであることを期待したいと思います。
もちろんカスタムモデルの登場もあると思われるのですが、ノア、ヴォクシーに対抗するためにはカスタムモデルの必要も出てくることでしょう。ですが、標準モデルではシンプルに、良質感の高いクルマであってほしいと思います。
新型のステップワゴンのエクステリアはシンプルでありクリーンな感じがします。ノア、ヴォクシーのような悪羅悪羅系ではなく、スタイリッシュに控えめなフェイスと感じ取れますので、そのようなクルマを望むオーナーさんとしては大歓迎ではないでしょうか。
デザインとしては初代のヴェゼルのフェイスがいいんですけれどもね。