現在のマツダ躍進を司る象徴的アイコンともいえる、
『魂動』のデザイン。
2012年2月登場のCX-5から始まった、魂動デザインと
スカイアクティブテクノロジーを融合させた
『マツダ新世代商品』の第五弾モデル、CX-3が
もう間もなく登場します。
正式発表、発売は2月下旬ですが、すでに
1月08日から予約が全国のマツダディーラーでスタートしています。
まだマツダからは車両本体価格こそ正式にアナウンス
されていなですが、、
予想価格は238万~320万前後とみられています。
ベース車であるデミオのディーゼルが178万円~220万円という
価格帯であることを考えれば、一見かなりひきあげられた印象
を受けます。
最大のライバルと見られている、ホンダのヴェゼルハイブリッド
が225万~275万くらいの価格帯と、
ベースのフィットハイブリッドが170万~220万円と
いうことを考えると、価格帯は同じようなものかと
思えてくる。
まさにガチンコ対決が始まろうとしています。
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搭載エンジンは1.5Lクリーンディーゼルのみ
このCX-3は、すでに2014年のロサンゼルスモーターショーで
ワールドプレミアされ、
今年1月に行われた東京オートサロンでも出展されました。
現行デミオをベースとしたコンパクトクロスオーバーSUV。
しかも搭載するエンジンはデミオで初搭載された1.5L直噴ディーゼルターボのみ。
これに駆動方式がFFと4wd、トランスミッションが6ATと6MT、
グレードは3種類から選べるようになります。
CX-3の開発コンセプトは、
『次の時代のスタンダードを創造する』
これまでのクロスオーバーSUVというと、どうしてもセダンやクーペ、
これにミニバンやワゴンといった、エクステリアでの融合と
いったものが中心でしたが、
CX-3では、既存のカテゴリーにはない、
全く新しい車種となる、
『ライフスタイルのクロスオーバー』として
ゼロスタートでの取り組みで開発されてきました。
CX-3のスタイリングにはマツダらしい並々ならぬ
拘りが貫かれており、これまでのアテンザやCX-5、
アクセラともまた違ったスポーティでシャープな
プロポーションが追及されています。
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