クリーンディーゼルにハイブリッド、
ガソリン&ガソリンターボと、パワートレイン
だけでもコンパクトクロスオーバーSUVの選択肢は豊富です。
ユーザーは悩む要因になりそうですが、CX-3は売れるでしょうか?
CX-3のライバルといえば、やはりホンダのヴェゼルハイブリッド。
2013年12月にデビュー以来、2014年は年間で7万2000台ほどの
販売で、月間平均6000台を超える現在のコンパクトクロスオーバー
SUVの最大のヒット車で、
ベースのフィットハイブリッドに迫る売れ行きを見せています。
その要因として、ハイブリッドならではの
燃費のよさ(JC08モード燃費21.6km/h~27.0㎞/h)に加え、
スタイリッシュな外観、ベースのフィットハイブリッド
よりもやや上級のカテゴリーに移行しながらも手ごろな
価格帯(225万~275万ほど)を実現していること、
などがあげられます。
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そんな強敵に対して、マツダはクリーンディーゼル1本で
勝負をします。
デミオよりも重量のあるSUV用に最大トルクがアップした
クリーンディーゼルエンジン
『スカイアクティブ-D 1.5』
のドライバビリティの良さは実証済み。
4wd性能に関してもヴェゼルはスタンバイ方式のとどまりますが、
CX-3はCX-5から導入されている
『アクティブコントロールカップリング方式』を採用してリード
しています。
一方のヴェゼルはハイブリッド意外では古参モデルとなる
日産ジューク、スバルXVハイブリッドがライバルとなります。
ジュークは1.5Lガソリン車が173万~230万円
1.6Lターボ車が230万~268万円(ニスモRS除く)
XVハイブリッドが258万円~287万円と価格帯も
一部グレードで重なります。
新車での値引きって相場はどれくらいなんでしょうか?
単純に値引いてもらうだけで、3~5万ほどがいいところ
だと思うのですが、いかがでしょうか?
もし、もっと値引き額が大きくならないかな?
と考えているのであれば、
愛車の下取りっていう方法もありますね。
一度愛車の現在の下取り価格を調べてみるのも”手”ですよね。