次期スープラの情報の中で特に注目なのは、
スープラをBMWで生産することと、もう一点重要なのは、
パワーユニットに関して。
これまでの情報によると、
レクサスsc後継車と共通のV6、3.5LHVと、
2.5L直4ターボということが言われていました。
昨年にはある経済紙で報じられた2Lと3Lエンジンの
2タイプという可能性もある、とみられていましたが、
トヨタにはレクサスNXに積まれる8AR-FTSはあるものの、
3Lは該当するエンジンがなかったのです。
それが、BMW製なら話は別。
2Lターボが260ps、3Lターボが330ps目標で開発
されるということなのですが、
このパワーから判断するに、
BMW328iのN20B20A型の直噴ガソリン4気筒ターボと、
z4 35isのN54B30A型、直噴ガソリン6気筒ターボが
その強力なユニットになるだろうと予想されています。
現在はそれぞれ245ps、340psですが、
これに燃費向上技術が使われるのは、明らかでしょう。
ある情報筋からでは、ル・マン用のLMP1に使われる
ハイブリッド技術を使う、ということも言われています。
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重量のあるリチウムイオン電池ではなく、
必要な時に瞬時に出力できるスーパーコンデンサーを使い、
フロントのモーターを駆動する4wdという説。
目標からいけば、モーターに頼らなくても十分実現可能な
数値なので、ハイブリッド4wdは上級モデルのみ、
ということも考えられますね。
いずれにせよ、まだ未確定の段階なので、想像の域を
出ないのが現状ですが・・・・
次期スープラ スペック予想
全長:4300mm
全幅:1795mm
全高:1280mm
ホイールベース:2500mm
車重:1350kg~1450kg
エンジン:直列6気筒ツインターボ+モーター
排気量:2979㏄
最高出力:300ps/5500rpm
最大トルク:40kgm/1500rpm
ミッション:8AT
JC08モード燃費:19.0㎞/L
価格:900万円
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