2013年にフィットが新型になった後
も旧型をベースで販売されていた
フィットシャトルですが、
その新型が5月15日にデビューする
ことが4月17日に先行公開されました。
車名も新たに、
フィットの名が除かれ、
『シャトル』
という名前に。
フィットとは別の新型
コンパクトワゴンとして生まれ変わります。
そのためベースはフィットで
ありながら、
外観はフィットから
大きく変身。
先代のフィットシャトルでは
ボディパネル前半と
リアドアまではフィットと
共通だったのですが、
新型ではフロント周りも変更。
ドアやウインドウ廻りを見ると
フィットベースであることを
確認できますが、
ボディサイドまで回り込んだ
テールランプなど
リア周りにもフィットとは違う
オリジナルモデルとしての
主張が感じられます。
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とはいえ、
フィットをベースにラゲッジを
拡大して、
荷物がたっぷりと積載できる
という基本コンセプトは
先代同様です。
パワーユニットは
ワゴン化による重量増などに
対応させるため、
ガソリンエンジンが
1.3Lのフィットとは異なり、
1.5Lを搭載し、
それと1.5Lハイブリッドの
2本立てで登場。
グレード構成は、
ハイブリッドモデルが
最上級の『ハイブリッドZ』、
快適装備の『ハイブリッドX』、
スタンダードの『ハイブリッド』、
の3タイプ。
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ガソリン車は『G』の1グレードで
ハイブリッドがメインとなり、
いずれも4wdが用意されます。
価格は、
ガソリン車が約170万円~、
ハイブリッド車は約200万円~
の価格設定となる予定です。
シャトル スペック予想
全長:4400mm
全幅:1690mm
全高:1500mm
ホイールベース:2530mm
パワーユニット:直4DOHC 1496㏄+モーター
最高出力:132ps/6600rpm
最大トルク:15.9kgm/4600rpm
ミッション:モーター組み込み7速DCT
JC08モード燃費:28.0km/L
価格:200万~270万円