いよいよ今年の夏に迫ってきた
トヨタ自動車の新型シエンタ発売ですが、
2003年の登場以来初めての
大型モデルチェンジになる見込みです。
現行のラインナップでは
1.5Lガソリン自然吸気エンジンに、
2wdと4wdが設定されていますが、
今回注目されるのは、
1.5Lのハイブリッドモデルの追加投入です。
既に多くの画像などが流出しており、
スタイリングについても予想CGを
含めてだいぶわかってきていますが、
デビュー当初のかわいらしさよりは
若干シェープなイメージになりました。
人気のファミリー向け
コンパクトサイズミニバンという
位置づけは変わることなく、
今回の新型シエンタでも
6人乗りと
7人乗り
が選択できるようです。
4wdはいずれの乗車人数タイプでも
選択は可能なようですが、
注目される新型エンジンと
大きく異なる点があります。
それは、
新型シエンタの4WDモデルは、
エンジンが現行と同様のエンジンを
搭載するということです。
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当然ながら気になる
燃費性能の飛躍的向上はありません。
やはり4wdはその複雑な構造ゆえに、
マッチングするエンジンの選択が
難しいものなのです。
このため、
自然吸気の
新型1.5Lエンジンが
JC08モードで20.0km/l程度にまで
燃費性能を向上させるのに比べて、
4wdモデルは現行通りの
据え置きスペックが想定されています。
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どうしても4wdに拘るユーザーは
やむなしの選択になりますが、
やはり昨今の燃費性能や新型の
高機能を求める人が多いことから、
ハイブリッドと自然吸気の2wdモデルが
主流になりそうです。
ライバルのホンダフリードに先駆けて
フルモデルチェンジに出るトヨタシエンタ。
内装の使い勝手も
大幅なレベルアップが期待される
楽しみな一台です。
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