コペンが復活し、
S660が誕生した今こそ、
スズキカプチーノの復活を!!
という声が大きいようです。
ネット上では、
カプチーノ復活への期待
もある、と考えられておりますが、
情報はなかなかでてきません。
理由としては、
カプチーノを作っても
儲からないという
現実的な判断があります。
軽自動車とはいえ、
カプチーノのような
専用のシャシーと
タルガトップを持つ
モデルを開発しようとすれば、
相当な手間とお金と時間が
かかります。
コペンは先代の販売終了から
間が空いておらず、
ある程度の顧客が見込めたのに対し、
カプチーノは1998年に販売を終了
しています。
クルマ自体の存在を知らない、
という人も多く、
現実からすれば
開発に『GO』が出ないとしても
納得せざるを得ません。
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しかし、
スズキは、アルトラパンの
ピックアップやオープンを
コンセプトモデルとして
提案してきた歴史があります。
さらに2014年の新車販売台数
における軽自動車の割合は、
40%と年々軽自動車に
注目が集まる中、
スズキブランドを代表するような
スポーツカーの提案、
ということがないわけではありません。
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当然プラットフォームは専用
というわけではなく、
アルトのものが使われるでしょう。
つまりFF、です。
FFであっても、
デザインのいいスズキならば、
カプチーノにインスパイア
されたモデルがでてきそうです。
エンジンとミッションは
これから軽自動車で進めていこう
という姿勢を見せるために
アルトターボRSのR06A型と
5速AGSの搭載が考えられます。
気になるルーフはやはり
タルガトップですが、
利便性を高めた収納の
提案もありそうですね。
このところ、
サプライズ続きのスズキだけに
期待したいところです。
カプチーノ後継モデル スペック予想
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1200mm
ホイールベース:2460mm
エンジン:直3DOHCターボ、658㏄
最高出力:64ps/6000rpm
最大トルク:10.0kgm/3000rpm
ミッション:5AGS
JC08モード燃費:25.0㎞/L
価格:220万円