スバル車の軽量化の要、
プラットフォーム技術はどう進化するのか?
スバルは今後展開をする予定の
技術をいくつか公表していますが、
そのひとつが
次世代プラットフォーム
の投入です。
次世代プラットフォームは
【SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム】
と呼ばれるもので、
現在着々と開発が進んでいる
といいます。
スバルはこれまで主力の
水平対向エンジン&AWD搭載モデル
をひとつのプラットフォーム
に流用してきています。
現在仕様されているのは
2009年登場のレガシィから採用
されたもので、
これをもとに改良して、
今のインプレッサや
レヴォーグなどにも流用しているのです。
そして現在、
次世代プラットフォーム
の開発は進行しているのですが、
この次世代プラットフォーム
はどのように進化するのか?
というと、
最も追求しているのが
【軽量化】
と言われています。
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スズキもアルトで
新しいプラットフォーム
を採用し、
600kg台の車重と
大幅な燃費向上を実現している
ことでもわかる通り、
軽量化は燃費に大きく関わる
要素なのです。
そのうえで、
スバルは動的な質感の良さ、
衝突安全性、
という軽量化と相反する性能を
すべて向上させるべく、
開発が進められています。
さらに、
次世代プラットフォームは、
投入してから10年程度は
使用することになるため、
自動運転にも対応した
性能も追求されるといいます。
この次世代プラットフォーム
は次期インプレッサから
採用さえる予定だということですから、
要注目です。
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