カローラシリーズ
がマイナーチェンジをしました。
セダンのアクシオも
ワゴンのフィールダーも
アンダーグリルが
ガバっと大きく口を開けたような
デザインと、
フロントマスクのキーンルック
がより強調された印象を
受けます。
この姿を見ていると、
内外装を手に入れる、
いわゆる、
『定期的なマイナーチェンジ』
と思ってしまうのですが、
もちろんそれだけでは
ありません。
思った以上に『中身』が
大きく変わっていることに
気づくでしょう。
なんといっても
一番のポイントは
『トヨタは大いに遅れをとっている』
と言われていた自動ブレーキ
システムを採用した、
ということにあります。
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『トヨタセーフティセンスC』
と呼ばれるシステムで、
赤外線レーザーと
単眼カメラを組み合わせた
センサーにより
前方をサーチ。
人間の検知機能は持たないものの、
オプション価格で税込5万4000円
という価格で、
10㎞~80㎞/hの速度域を
カバーし、
最大30㎞/hの速度差を
自動ブレーキにより
衝突回避します。
つまり、
前方に停止している
クルマがあり、
運転者がよそみをしている
場合でも、
自動ブレーキで衝突を回避し
停止する、
ということです。
35㎞/hでも
まだまだ余裕の距離を残して
停止をします。
40㎞/hあたりでも
完全停止できそうな感が
あるシステムです。
このシステムは上級グレードには
標準装備となります。
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