新型ステップワゴンには、
新しい”ネタ”を用意しています。
それは、本当に広くて
使い勝手のよい3列目シート、
そしてわくわくゲートです。
ミニバンというと、
2,3列目のシートアレンジが
開発チームの腕の見せ所、
と言われますが、
そこで新型ステップワゴンは
テールゲートに横開き可能な
”わくわくゲート”
というユニークな構造を採用。
3列目シートの乗員が後の
ドアから簡単に出入りできる
新しい使い方を提案しています。
実際に使ってみると、
これが実に、新鮮かつ便利。
ワンタッチでシートが床に
ダイブダウンするので、
3列目に座っていても
簡単にリアドアから乗り降り
が可能なのです。
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従来モデルより大幅に
居住スペースが
広がったこととあいまって、
こいつの3列目シートは
本当に使いものになる、
そんな印象を強く受けるでしょう。
室内空間をクラス最大級と
することや、
JC08モード燃費を
クラストップの17㎞/Lとすること、
またホンダセンシングによる
自動ブレーキなど
最新の安全装備が充実しています。
後だしのニューモデルですから、
こういう部分は当然
クラストップを確保してきますよね。
そういうベンチマーク的な
改善だけに頼らず、
『なにかブレークスルーをやろう!』
という意気込みの感じる
クルマであると思います。
☆ポイント
わくわくゲート
この”わくわくゲート”
名付けられた
横開きリアゲートの新採用は、
小さな荷物の出しいれに
便利なだけでなく、
ここから
3列目シートへの出入りも
できる、
まさに子供も大喜びの
リアゲートです。
ステップワゴンSPADA スペック
全長:4735mm
全幅:1695mm
全高:1840mm
ホイールベース:2890mm
車重:1690mm
エンジン:L15B型 直4DOHCターボ、1496㏄
最高出力:150ps/5500rpm
最大トルク:20.7kgm/5000rpm
JC08モード燃費:16.0㎞/L
ミッション:CVT
サスペンション:マクファーソン/車軸式
価格:272万5000円
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