トヨタとマツダの提携4、記者会見では終始にこやか。 スモールFRのエンジンは?

搭載されるエンジンは
1.5LのNAに決定。

 

ターボはパワーが出すぎるため
今後マーケットをみながら

追加の可能性を考慮する、

という線に落ち着いている
ということです。

 

現行の1.5L、
2NR-FKE型を改良した

130ps仕様

が与えられ、

トルクは15.1kgm。

 

ミッションはアイシンAIの
6速MTのみの設定です。

 

プラットフォームは新型
アイゴのものをFR用に後半を
新設計し、

フロントはストラット

リアはダブルウィッシュボーン

構造となります。

この130psエンジン

将来的に新型ロードスターの
1.5Lと共有されるかどうかは
未定ですが、

スポーツモデルを
作り慣れたマツダの気持ちの
いいエンジンが、

このスモールFRにコンバート
できれば、

違った、新しい魅力が
加わることになります。

 

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すでにロードスターの骨格が
すべて決まり、

エンジン/ミッションのサイズ
も明らかになったなかで、

トヨタのこのFRにどこまで
間に合うか分からないですが、

軽量で自由に操れる
スポーツモデルがトヨタから
でるのは間違いないことです。

 

デビューまで2年を切っている
ことから、

設計変更をしてから金型類の
発注に間に合うかどうか?は

微妙な段階にありますが、

2014年7月から動いている、
とすれば、

ロードスターと、
このスモールFRの間に

相当の共有化が
図られる可能性がありますね。

 

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