北米仕様2Lロードスターは
155HPを発揮!!
北米仕様の新型ロードスター
こと、
MX-5 はその中身が日本仕様とは
大きく異なります。
2016年モデルの
『MX-5ローンチエディション』
で、スカイアクティブの2L直4
DOHCエンジンが搭載されるのは
すでにご存知の通りだと思います。
その最高出力は155HP。
日本ではアクセラに2Lエンジンが
搭載されていますが、
馬力やトルクなど
スペックはこちらと同等です。
ただ、
車重は
0.5Lの排気量差分だけ重くなり、
MT車で1058kg、
(日本仕様のSレザーパッケージは1020kg)
タイヤサイズも日本仕様より
1インチ大きい205/45R17
となっています。
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一見、
同じように見えて、
このように細部はかなり異なる
北米MX-5ですが、
見た目に違いが分かりやすいのは、
タンレザーのシートを採用
している点。
NA型ロードスターの限定車、
Vスペシャルを思わせる
往年のファンにはある意味
たまらない設定でしょう。
ちなみに、
このローンチエディションでも
トランスミッションは6MT。
6ATともに選択可能です。
そして最も気になる価格は、
3万495ドル。(6MT車)
日本円で約375万円という
ものです。
バランスがキモのロードスター
だけあって、
このエンジンとタイヤの違い
は走りにも相当違いがあるはず。
こちらもぜひ味わってみてくださいね!
北米仕様 スペック
全長:3915mm
全幅:1735mm
全高:1235mm
ホイールベース:2310mm
車重:1058kg
エンジン:2L直4DOHC
最高出力:155HP/6000rpm
最大トルク:20.5kgm/4800rpm
ミッション:6MT/6AT
タイヤ:205/45R17
価格:375万円