次期新型GTRに衝撃の事実が!
現行モデルでも、
長い間テストされ、市販ベース
のテスト車もずいぶん
テストされていたGT-Rセダンに
関して、
現在は白紙になっていると
言われています。
しかし、
次期GT-Rが4ドアを検討している
という情報が入ってきているので
お届けしようと思います。
日産のモータースポーツと関係が
深い関係者の話によると、
すでに次期GT-Rの開発は
日本ではなく、
北米かヨーロッパで
行うことがほぼ決定していると
言われています。
次期新型GT-Rがなくなった、
ということではなく、
拠点を海外にし、
モータースポーツに
精通しているエンジニアが
担当をしているというのです。
2012年のジュネーブショーで
公開されたEVスポーツの
インフィニティエマージは
ヨーロッパで制作されたと
いうことで、
ルマン用でだされた今回の
GT-R LM NISMOについも
北米で開発され、
2014年の3輪のEVマシン、
ZEOD RCも北米で
行われています。
最近のモータースポーツ部門
の開発は、
日本のGTR選手権以外は海外が
主体となっているということ
なのです。
特にモータースポーツ技術を
生かせるハイパフォーマンスカーの
GT-Rの開発が海外に
移されたとしても
なんら不思議なことではありません。
今回の4ドアについては、
ここ最近の高級スポーツカーの
市場に変化があり、
それに対応するためにGT-Rを
4ドア化させる、ということに
なったのです。
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フェラーリや、ランボルギーニ、
マセラティなどの
超スーパーカーは
”エキゾチック”なデザインで
ユーザーも変わりません。
現行GT-Rはこの分野の
クルマに対して、
対等以上のパフォーマンスを
示すことで仲間入りを
果たそうとしていました。
ポルシェやメルセデスも
911やAMG GTで、
それに近い分野を狙いますが、
ポルシェ、メルセデスベンツ、
アウディに関しても、
ベースとして4ドアの
スーパースポーツが存在します。
日産としては、
パナメーラのような
エグゼクティブサルーン系の
1台として、
次世代型のGT-Rを設定したほうが、
メリットがあると考えたのかも
しれませんね。
ブランドとしては
当然インフィニティとして
出る可能性が高いです。
2ドアと4ドアの設定も
否定できません。
そして、待望のデビューと
して考えられるのは、
2018年と考えられています。
セダンが壊滅的な状態の
日本メーカーの中で、
GT-Rがどのような存在に
なるのか、注目です。