WRX STIとランエボファイナル 試乗レビュー。

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WRXは
ステアリングに忠実に
ノーズがスッとインを指します。

水平対向4気筒エンジンによる
シンメトリカルAWDの左右重量の
バランスの良さ、

重心の低さと、
フロントの軽さで曲がっていく
印象があります。

さらにスロットルを開けていくと、
ステアリングがギュッと
センターに引き寄せられます。

 

パワーが一度フロントに集まり、
速度を増します。

さらに踏み込んでいくと
じわじわとリアが沈みこみ、
駆動力を高め、

路面を強く蹴っていきます。

あなたの愛車を簡単に高く売る方法は?

EVOが旋回中、
リア左右輪の駆動力配分を
制御することによって旋回力を
高めていくのに対して、

WRXは前後のトルクが自動的に
移動し、

後半は積極的に
リアのトルクを増すことで、

パワーオーバー的な
姿勢も作りこんでいけます。

電子デバイスの効果をより
積極的に使って
旋回力を高めるEVに対して、

WRXはあくまでもリア寄り
駆動力配分を基本にした
FR的なハンドリング性能が
持ち味です。

もちろん、

ともに4wdの駆動力は強力で、
カウンター方向に姿勢が
動くことはあっても、
それは一瞬のこと。

両者が高い旋回速度を保ち
続けることに変わりはありません。

エンジンはEVOが
313ps/429NM、

WRXは308ps/429NMを発生します。

ほぼ互角の性能ですが、

EVOは2000rpm強から
太いトルクとレスポンスを持つ、
扱いやすさが魅力です。

特にファイナルエディションでは
ベースのXより約4%の性能向上と
同時に高回転域の伸びに
さらなる磨きがかけられた
印象があり、

回し切っていくときに気持ちよさと
パンチ力は絶品。

 

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同様にWRXもS#モードでは
4000rpm以上で一気に加速感を増し、

7500rpmオーバーまで
切れ味鋭くふけ切り、

高回転出力の持ち味では
負けていません。

デュアルAVCSツインスクロールターボ
の威力をまざまざと見せつけられる
思いでしょう。

ボディのしっかり感はWRXも
現行モデルでEVO同様、

剛性感を高め、
硬めだった乗り味もカドが丸く
なっているようで、

進化し続けている様子がよく
わかります。

そこには以前から乗り味のフラット感
にこだわってきたEVOの存在が
二重写しに見え、
今更ながらライバルの存在の
大きさを感じさせます。

もうEVOは他に入らないゆえに、
WRXはライバルの分まで
スーパー4wdスポーツセダン
のポジションをさらに進化、

熟成させ、

日本を代表するモデルとして
責任を果たしていくべきでしょう。

WRXはライバルがいなくなる分、
手を緩めてはいけないのです。

さらに進化するWRXに
期待したいですね!

 

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