
全長4m未満のFRスポーツは
世界的に見ても現在は
ロードスターしかなく、
トヨタのコンパクトFRの競合車
はロードスターになることは
確実です。
ロードスターは
2シーターですが、
トヨタは4シーター。
このサイズでしかも
クーペボディで実用的な
後席を期待するのは酷
というものでしょうが、
ないよりはあったほうがいい、
というのはトヨタのこだわり
でもあります。
トヨタfrコンパクトスポーツ【最新画像】。東京モーターショー2015で世界初公開へ!
かつて、
トヨタには1970年代後半から
1980年代前半にかけて
人気を博したKP61スターレット
というFRがありました。
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国産ハッチバック最後のFR車
となったのですが、
このトヨタのコンパクトFRは
シルエットこそ違えど、
KP61を思い起こさせる部分が
あったりします。
2シーターではなく、
オープンカーでもなく、
全高の意外にありーの。
そのパッケージが実用性を
感じさせてくれるのです。
小さく、軽く、実用的で、
価格は若者にも手が届く
150万円台スタートを
目標としています。
どんな車になるのか
期待と想像が膨らむばかりですが、
日本のFRスポーツに新たな
歴史を刻む、1台であることは
間違いないです。
2015年秋の東京モーターショー
で世界初公開。
正式デビューは
2016年末が予定されています。
トヨタコンパクトFRスポーツ スペック
全長:3980mm
全幅:1695mm
全高:1375mm
ホイールベース:2480mm
車重:980kg
エンジン:直4、1.5LDOHC
最高出力:130ps
最大トルク:15.1kgm
JC08モード燃費:20.0㎞/L
ミッション:6速MT専用
サスペンション:ストラット/ダブルウィッシュボーン
価格:150万円台