◆イグニス
初代スイフトの欧州名と同じ名前で
登場したイグニス。
東京モーターショーに出品された姿
そのままで、
新年2月にも発売されます。
ボディサイズは、
全長3700mm
全幅1660mm
全高1595mm。
エンジンは全車1.2Lデュアルジェットで、
Sーエネチャージ付きのマイルドハイブリッド。
駆動方式にはFFと4WDが用意されます。
最低地上高はどちらも180mmで
4WDにはグリップコントロールと
ヒルディセント・コントロールも
装備されます。
気になる燃費は、
FFが28.0㎞/L、
4WDが25.4㎞/L。
ベースとなったソリオよりも
軽い分、燃費もよくなっているようです。
次期スイフトかと噂されていた
バレーノですが、
蓋を開けてみれば、
ボディサイズは
全長3995mm
全幅1745mm
全高1470mm
限りなくCセグメントに近い
Bセグメントのハッチバックでした。
生産を担当するのは
インドのマルチ・スズキで、
そこから世界中に輸出されます。
国内仕様のエンジンは、
1L直噴ターボのブースタージェットと、
マイルドハイブリッドを
組み合わせた1.2L、NAの2種類となります。
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◆ワゴンR
小型車へシフトを強めている
最近のスズキですが、
もちろん国内市場への目配りも
忘れてはいない。
そこで鍵を握るのが、次期ワゴンR。
アルトに端を発した新世代軽量プラットフォーム
への刷新はもちろん、
Sーエネチャージを採用した新世代エンジン
への換装など、
デザインだけでなく中身の新世代化が
際立つ力作になりそうです。
ちなみに兄弟車でもあるMRワゴンは
2015年末をもって生産終了となります。
ジュネーブショーで
コンセプトカーを公開、
秋には日本を皮切りに欧州や
アジアでも発売される次期スイフト。
ソリオから始まった新開発軽量プラットフォーム
採用車の第4段となります。
先代のキーコンセプトだった
現行モデルとは打って変わり、
次期型には現行の面影は
ほとんどない、とのことです。
国内での発売は9月~10月になる
見込みですが、
1.4Lターボを搭載する
『スポーツ』の登場は2017年の春
になる可能性が高いと言われています。