軽自動車 中古 人気 昔はモンスターカーがごろごろいた時代

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ベビーモンスターたちが
群雄割拠した時代。

1976年、

軽カーは
排ガス対策と安全性向上を
目的に規制変更を行った。

ボディをひとまわり大きくし、

排気量も550㏄に拡大している。

この時、軽自動車メーカーは、

税制面で優遇され、

維持費も安い商用車を、
主役の座に据える妙案も思いついた
と言われている。

スズキはアルトを発売し、

爆発的なヒットを飛ばした。

だが、1980年代になって

排ガス対策がひと段落すると、

再び走りの楽しさと高性能化に
目を向けるようになった。

1983年2月、

三菱はボンネットバンの
ミニカエコノと

乗用タイプの
ミニカアミLにターボを装着し
売り出した。

限られた排気量の中での
性能アップに、過給機は効果絶大。

またFF方式に転換したの次のミニカでは、

ターボにインタークーラーを
加えて熱害によるパワーダウンを
抑えている。

三菱のあとを追って、
秋にダイハツがミラにターボ車を設定。

その直後にスバルも
レックスコンビにターボ車を
追加した。

1985年夏にはダイハツが
ミラとクオーレを一新する。

新開発のEB型3気筒SOHCを搭載し、

ターボTRは
インタークーラーターボに。

馬力は先代よりも24%アップ
向上している。

また1985年には新たな
ムーブメントも起こり、

10月には精悍なエアロパーツ
をまとったミラターボTR-XX
が登場し、

ルックスにもこだわるように。

スズキも2代目アルトに
軽自動車初のEPI(電子制御噴射装置)

を採用し、

これにインタークーラーターボ
を組み合わせた。

さらに1986年7月には
F5A型直列3気筒DOHC、
4バルブユニットを積む、

アルトツインカム12RS

を仲間に加えている。

真打の登場は1987年2月で、

仰天スペックのアルトワークス
がベールを脱ぐ。

DOHC4バルブに
インタークーラーターボを汲み合わせ、

64psを絞り出した。

 

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レッドゾーンは9500rpmからで、

FF車の他、

ビスカスカップリング式
フルタイム4WDのRS-Rも用意された。

スポーツ4WD時代の到来である。

驚異の高性能だったから、

お役所は危機感を抱いたようで、

自主規制の名のもとに、

上限馬力を64psとしている。

対抗するためにミラTR-XXは、
電子制御燃料噴射装置の
EFIで武装。

スバルはレックスにスーパーチャージャー
を到着したが、

2気筒では勝負にならないと
判断して

1989年に4気筒エンジンを投入。

フルラインターボを掲げる
三菱は、

なんと直列3気筒DOHCバルブエンジン
を開発し、

これにインタークーラーターボ
を組み合わせた究極の
ミニカダンガンZZを送りだした。

そして、1990年、

軽自動車は
安全性を高めるために
ボディを拡大し、

排気量を660㏄に引き上げている。

ここから主役は5ナンバー車に。

脚光を浴びたのが、

『ABCトリオ』である。

マツダAZ-1、
ホンダビート、
スズキのカプチーノ。

エンジンは力強く、

5速MTだがら操る楽しさに満ちている。

ハンドリングも軽快で、

とくに過激だったのが、
AZ-1。

独自のスケルトンモノコック構造を
採用し、

レーシングカーに近いシャープ
なハンドリングを披露した。

アルトワークスから譲り受けた
3気筒DOHCターボもパワフル。

 

一方で、

ヤンチャな走りが魅力だった、
アルトワークスやミラTR-XXは、

アヴァンツァート系に進化し、

Rは直列4気筒DOHCインタークーラー
ターボで、

スズキはアルトよりも1ランク上の
質感を誇るセルボモードも投入。

SR-FOURも直列4気筒DOHC
インタークーラーターボを搭載した。

スバルはヴィヴィオを送り込む。

RX-Rは直列4気筒DOHCに
スーパーチャージャーを組み合わせている。

世界ラリー選手権に参戦
したことからもわかるように、

モータースポーツベース車も
多く誕生した。

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